2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

いい気持ちでなく、日常性が人間文化の傑作であった。 これは超理性にしか見えない。

いい気持ち、幸福や感動は、悪魔のお菓子であった。 これを食べて、人は悪魔屋敷に入った。 そこには、いい気持ち地獄があった。それが地獄とは理解できなかった。 *。 日常こそは、人間文化の結晶だ。こう考えると、それは小津安二郎の世界だ。 この世界は…

正しくもないが 間違いでもない

メディアの崩壊は、 正しいともいえないが、間違いでもない世界に落ち込んだことだ。ここから世界に成立する言論になることもある。 勿論、ならないことの方が多い。言論が幼稚化した。 言論が発振した。 精神が荒廃した。言論が、消耗され、退化した。 これ…

Kleene空間があるとこれが了解可能となる。 これが人類の新しい思考空間だ。

文章と現実の干渉、 これは思考実験で作れる。ここに存在できるものは、現実に存在する。 存在できないものは、文章だけで終わり、現実に成立しない。 しばらく経ってから、現実に展開することもある。 *。 存在できないものが、やがて存在できるようになる…

議論において、 自分だけが正しく、それに合わないものを排除する。 これが唯我独尊であり、妄想である。だが唯我独尊が、成立する場合もある。 矛盾が無矛盾を作ることもある訳だ。 そこには排除がない。 主張となる。だが排除があっても、やがて排除のない…

妄想は発振である

妄想はシステムの発振であり、他のシステムを排除する。 妄想は妄想以外を受け付けない。 唯我独尊状態となる。子供時期や学問芸術はこの状態を用いる。 Kleeneの定理によって、妄想だから意味がないとはいえない。 だがほとんどは意味がない。その識別が出…

これが下々システムだ。 これは恐怖システムであり、いじめ殺しであり、感情論の結果だ。これがお上システムだ。

皆同じ。 同じ中の異物排除の偉い人と偉くない人の差別。偉い人と偉くない人のパラドックスは、唯一絶対を発振した。 これが偉い人の神格化だ。それは他の人をすべて奴隷にすることだ。 *。 日本をトータルで考えよう。 表裏合わせて考えよう。日本は偉い人…

人情世間体は いじめ殺しである

感情論は、恐怖体制である。人情世間体は、自己同一化すると褒められ、 同一化しないと恫喝され、いじめ殺される。同質を称え、異物は排除される。 この差別が、いじめ殺しであり、即ち、恐怖システムである。日本は恐怖社会であり、異物になれない世間であ…

超理性で、その因果を見れば明らかだ。

エゴイズムは暴力そのものだ。だが人をそれを存在させた。 これが仮想の人造現実だ。 仮想にも真偽がある。 *。 エリートはエゴイズム組織だ。 現実はエリートによって破壊された。 その因果関係は、超理性にしかみえない。エリートは理性のい欠陥商品だ。 …

天国と地獄はワンセットである

もし人が天国にあると思うなら、 それは地獄を無意識の世界に放り出したことだ。これは自己催眠といえよう。 これが二重人格法だ。 こんな児童文学から目を覚まさねばならない。 これが快楽の原則だから。 *。 現実は快楽の世界ではない。 いいことと悪いこ…

ヨーロッパは現実を切り裂く衝撃を求める。 これが大人の世界だ。それは現実の問題を、皆で苦しむ世界だ。 そこで現実は切り裂かれる。

この種の物語や文学は、児童文学である。 ここには現実がない。

村上春樹は催眠術である

いい気分は現実に存在しない。 いい気分は現実に観測・検証されない。いい気分を現実とミックスして、仮想現実を立ち上げる。 これが物語や文学のテクニックなのだろう。ここに現実にないいい気分を作る。 これは現実でないから、結構自由である。この結果、…

これを発振させれば、 いい気分と現実は乖離し、意味不明となる。

超理性に立てば、表裏合わせて見るので、 悪魔のお菓子を食べることはない。いいことと悪いことのパラドックスの解消は、人間性である。 *。 いいことと悪いことは対極にあるのでなく、同時に生成する。生死は対極ではなく、 人は生死のパラドックスの解消を…

いいことを発振させた経済成長は、人類を地獄に落とした。 感動や幸福の対偶は、地獄であった。感動や幸福は、悪魔のお菓子であった。

消費は消耗である

感動することは、人生や人間性の消耗であり、 空しさや無力感を生産・販売・消費する。 感動の対偶は、人生の消耗であった。いいことやれば、いいことでないことが起きる。 これが人間の存在構造である。 *。 人はいいことといいことでないことのパラドック…

男女関係は対称である。 それ以上考えない方がいい。 ろくでもないことになる。

よく考えた見よう。 これは何をやっているのか。 人それぞれの考えでいいことになる。始めもよければ、終わりもよし。 何やってもよし。 これが男女関係のようだ。

即ち、現世は合体だけ。 これは現世のシミュレーションとしては、精度が高い。心は天の川で結ばれる。 *。 矛盾と無矛盾が合体し、天の川の扉らを明ける。 これパラドックスは解消される。 合体動物と愛の世界は、これで自己同一化する。

そこで奥の手を使う。 男の女のベクトル積を取る。それが出来れば、ポンティング・ベクトルが立つ。 すると男と女は、天上に飛び立つ。 これが天の川だ。

男と女の対称性

男は嘘をつくまいとしてついた大嘘が、科学である。 これが嘘であることは証明不能である。女は嘘の中に真実を結晶した。 それが愛である。 だがこれは現実に、検証されない。共に証明不能である。人の世界はなんでも幻だ。 仏教の認識だ。ここで騒げるのは…

国家や文学は、悪意の情報操作だ。 これで金を盗む情報操作だ。

子供は夢を追うが、大人は真理を追う。子供はパラドックスを発振し、大人はパラドックスを解消する。大人は矛盾から、無矛盾を結晶し、 あるいは無矛盾から矛盾を結晶する。これで文学が公然と悪意をさらす必要はなくなった。 国家や文学の善意は、悪意を隠…

Kiarostamiはいっている。 私の作品は、物語や文学によって作られない。 現実によって作られる。これが超理性の世界であり、 これによって国家という嘘や文学という妄想は必要なくなった。 超理性で現実と関われるようになった。 *。 矛盾と無矛盾の対称性、…

国家や文学は悪意の情報操作である

矛盾の無矛盾と無矛盾の矛盾は、言葉の上で、その区別は証明されない。 これらは対称であり その問題はパラドックスであり、その解消が、現実での検証である。 ここに現実は認識される。現実に検証されない文章は嘘や妄想である。

それをグローバリゼーションとか、自由経済といった。自由経済は、自由と正義を発散したものだ。 グローバリゼーションは、世界と国家を発振させたものだ。そのパラドックスを解消することが、人の道だ。