2010-05-30 消費は消耗である 感動することは、人生や人間性の消耗であり、 空しさや無力感を生産・販売・消費する。 感動の対偶は、人生の消耗であった。いいことやれば、いいことでないことが起きる。 これが人間の存在構造である。 *。 人はいいことといいことでないことのパラドックスに存在し、 これを発振させれば、ろくでもないことが起こり、 これを負帰還させれば、存在は安定する。