2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

これが精神的自立だろう。これは繰り込み理論だ。 これを社会が積むと原点に返る。

それを否定すると非国民となる。 *。 生きる上で、犯罪が必要になった。魂を守る犯罪や狂気が必要になった。犯罪でない犯罪、 国家社会に合わせる訳に行かない。

だがそれに関わらない人もいる。 それを必要としない人もいる。

快楽も共有しなくなった。 *。 白昼夢や妄想の快楽を発明した。時代の進歩であることは確かだ。

今快楽であるが、今後快楽ではない。消費性快楽、 快楽であって快楽でない快楽。なんだろう。 溺れて縋る藁の快楽だ。溺れていないものにはない快楽だ。

源氏物語や万葉集には、現実感がある。今に人には、この生々しさがない。 *。 あるようでないような快楽、 これですむのは欲求不満があるからだろう。欲求不満を作り、 これを満たす儚い快楽にありついている。欲求不満に溺れて、藁に縋る。

魂を守る犯罪

現代人は、白昼夢と妄想の世界にあって、 現実や心に触れていない。金と権力や成功と幸福は、現実にあるようでない。

国家やマスコミ・言論界・学界の偽現実が問題だ。大衆の自立の問題だ。大衆の現実に、国家やマスコミ・言論界・学界はいない! 大衆は世界を独占している!

どのようにそれを導入するか。それを阻止する国家群だ。つまり人間の幼児性が問題だ。

新自由主義を死に廃棄するシステムの発見が問題の本質だ。人間を生かし、新自由主義を死に廃棄する。それは負帰還経済だ。

ここで弱者救済を叫んでも、 犬の遠吠えにしかならない。 *。 現代経済の混乱は、負帰還システムでないことにある。即ち、新自由主義は、経済が経済を理解していない現象だ。

新自由主義は偽の経済に成り立つ。弱者が経済の土台であり、 そこに経済を構築しないと崩壊する。

発振を止め負帰還にする。それは強いものを更に強くすることではない。 それは経済の破壊だ。 *。 経済は負帰還システムでなければならない。これを理解しない限り、偽の経済だ。

これができることは、経済が経済を理解していないことだ。権力を生かし、無力を死に廃棄する。これは経済の発振だ。それは破滅する。 安定性もない。

無力の中に言論も入っている。すると言論の出来ることは、 権力トリックを暴くことだ。 *。 新自由主義は、 権力を生かし、無力を死に廃棄する。

一方に弱者救済を叫び、権力を叩く。無視されればそれまでだ。言論は無力だ。これを叩けば、権力の利益に貢献することだ。

弱者救済より、強者の強化が有効だ。これは経済の発振だ。 即ち不安定化だ。

強いものが更に強くなれば、弱いものが救われる。だから弱者救済に金を出すより、 権力に金を集中した方がよい。 *。 この両者のトリックを見破るのは理論理性で出来まい。

左翼リベラルのパラドックス

弱者保護を論じ、 弱者を快適に消費することで、 金や権力を買い消費する、 これが左翼リベラルだ。対偶に弱者を殺して食う権力がある。両論を重ね合わせると、 権力も左翼リベラルも、弱者を殺して食っている。共に偽善と欺瞞の演技をしている。

ここを突き抜ける段階だ。

これで利益を上げるの誰だ。 お上日本だ。国民にも人類にも迷惑な存在だ。

こんなことで人間エネルギーを失っていいことがあるのか。日本人はそのエネルギーを無駄遣いしているのではないか。 *。 そこに日本規格原理主義がある。

母が重たい、国が重たい、 学校が重たい、職場が世間が重たい。これは人工的に作った病気ではないか。

お上日本という災害、 お上日本という心の病み。

この考えは病気だ。 *。 社会規範という閉塞感、 おまけに基本的生活習慣も規定されている。ここに出来る心の病み、 それがお上日本だ。

それを出来ない人がいる、 それはけしからん存在で、努力すれば出来る。努力しないから出来ない。

いいことだからそうしろ。それは世の中を生きて行く上に、大切なことだ。

エレクトロニクスの技術者は、皆字が汚い。字のきれいな人を見たことがない。これは後天的病気だ。 大学に入るまではきれいな字も多かった。 *。 社会規範に素直で真面目で几帳面に日本人、 これも病気だ。

ソクラテスは字が書けなかった!?

字が書けない病気がある。 ややっこしい名前で忘れた。量子論の創始者の一人、ニールス・ボーアは字が書けなかった。ソクラテスはまったく字を書いたことがない。 まったくないのだから字が書けなかったのだと思う。 サインだけはしたこともあるようだ。

これが健全な経済だ。