2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

社会には残酷な事件でも、 それは学校知が望みやらせている。 即ち、国家社会の自作自演事件だ。社会自体が、 人を殺して、 死刑になって、 自殺させて貰いたがっている。

即ち、死刑自殺は、 エリート知をゼロにする繰り込み理論になっている。 *。 エリートには、事件は、人間として生きたい叫びであろ。 その高熱と激痛にのた打ち回る各種犯罪だ。この激痛によるテロは、 犯罪と考えるより、変な仕事と考えないと対策のしよう…

ここにも、 人を殺して、死刑になって、自殺させてもらうプログラムがある。過剰学習するとこうなるのではないか。 自己を育てない学習をするとこうなるのではないか。

これが学校知のプログラムだ。気に入らないと通り魔をやる。アメリカの戦争は通り魔事件と同型だ。 *。 アメリカは通り魔戦争で憂さを晴らし、 その金は日本や中国が供給する。通り魔やって金を稼ぐアメリカ権力、 アメリカに金を渡し、 これで輸入してもら…

これは人を殺して、 死刑になって、 自殺させて貰うことだ。

先例主義で、結果はますます尻すぼみとなる。即ち、坂道を転げ落ちる。これで金が入る新自由主義だ。

この例が、大日本帝国陸海軍の学習に見られる。日本の歴史や、勝った戦闘のケース・スタディをする。これが条件反射化され、 実践でこの戦闘モデルを無意識に適用する。かくして現実にそぐわない、立派な戦闘が行われる。勿論勝つイメージ・トレーニング実行…

エリートは机上の空論を勉強している。アメリカではケース・スタディとして実地訓練をする。 だがこれも机上の空論だ。しかもここで得た知識は、 パブロフ知性となって、 条件反射で現実に実行される。

エリート知性の欠陥

現代の諸問題は、 エリートの知性と現実の要求する知性のギャップに起きている。こう仮定し思考実験シミュレーションしてみよう。

そうだ、アメリカの情報戦能力が世界を上回っている。構造理性をレーダーとしミサイルとしないとアメリカを撃ち落せない。

経済のメルトダウン阻止、 新しいチャフとフレアをばら撒いた。世界に目潰しを食らわせた。またしてもアメリカ爆撃機は飛行を続ける。

問題は新自由主義を撃墜だ。ところが世界は、アメリカ大政翼賛会となった。

理論理性の欠陥を巧みに利用した情報戦だ。 アメリカ戦略の真相は理論理性にステルスだ。対抗情報戦は、理論理性を上回らないと勝てない。それが構造理性だ。 *。 アメリカの理論理性ステルス爆撃機は、 構造理性レーダーに丸見えだ。即ち、新自由主義は、弱…

ブッシュ・ガン症候群

アメリカの政治経済は、 大統領がアメリカをガンにかけ、 そのガンにアメリカばかりか世界の生命財産を吸収させる。政治経済の問題を、 アメリカの繁栄の問題に還元し、 アメリカを含む世界の弱者からの略奪を、 アメリカの繁栄にすり替えた。この情報戦にア…

日本はお上日本とクールジャパンに引き裂かれている。ベイトソン法とレイン法が共存している。ベイトソン法がシテとなり、 レイン法がワキとなれば上出来だろうか。

これは人類が太古の昔からやってきた。これを問題としてぶち抜こうとするレイン法があり、 この問題を放っといて、楽しく暮らすベイトソン法がある。 *。 ベイトソン法をレイン法で負帰還する、 これが最適かも知れない。

これが感動と癒しシステムではないか。これを楽しみ、これを苦しむ。快楽と苦痛が同居する。

低精神年齢性産業文明&政治経済

所得・欲望・消費で産業文明を展開した結果、 産業文明や政治経済は、それに相応しくない精神年齢となった判断力や注意力をなくし、状況判断が出来なくなった。 そう考えれば、精神遅滞となった。産業文明が要求する能力に欠ける訳だ。 *。 その結果、まとま…

真実にあるものは、 即ち、心あるものは、 川面の骨に噛み付かない。事実論や競争は破壊であることを知っている。

骨をくわえた犬が、 川面に映る骨を見て、 これに噛み付き、 くわえていた骨を落とす。これが事実論だ。 戦争紛争喧嘩の世界だ。これを競争という事実論だ。

金権力の感動と幸福は、 金属板を折ったり戻したりすることだから、 やがて割れてしまう。それをつなげる高等技術、 だが覆水盆に返らず、 心はバラバラにされ、 心を失った。

事実はリアリティであり、 真実は、心の世界のメタ次元である。両方揃って現世だ。 *。 アメリカと日本は、 事実だけの世界であり金権力の世界だ。ここには心のない感動と幸福がある。これは消耗品だから、 疲労が蓄積され、やがて壊れる。

アメリカと日本は民主主義議会によって、悪の帝国を作る。国家と国民に正帰還が掛かり、発振させたからだ。金は作れるが、心はない。 これが悪の帝国だ。 。 真善美は心を作る部品である。 即ち、部分である。部分と全体を、敵味方関係にするには、 心や愛を…

心は愛であり、 民主主義議会によって、 善悪の悪は、反転され整流され平滑され、 即ち、負帰還され、 善の帝国が作られた。

古代ローマ千年の謎、 帝国を増幅器とし、市民が負帰還を掛け、 かくして国家という部品と市民という部品が、 社会の心を作った。社会が心となったことは、 古代ローマ以外にない。

構造人間学 事実は部分 真実は全体

真善美は部分にして、全体は心である。ギリシャ時代は、哲学が心であった。 真善美の全体が心だから。日本人には想像も出来ない。

日本もヨーロッパも同型構造であった。それが文化の本質だからだろう。 位相が違うだけだ。

日本文化の真髄は、世界を突き抜ける魂の運動である。人は燃え上がり、爆発炎上し、宇宙に抜けて星となる。

即ち、自然世界にポインティング・ベクトルを立てる、 即ち、鶴の花嫁となって、宇宙を突き抜け、星となる。

客観的普遍妥当性は、不変的永遠的心性と翻訳変換できる。すると前にやった、 男の哀愁は、日本人の霊魂の特性かも知れない。 *。 ここに心を開くことが、 日本文化が生きることだろう。