2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

パラドックスの解消が、人の生き方となった。

だがエリートは国家を滅ぼして金儲けできる。 そういう人間を育てる。パラドックスの解消という問題意識がないと、どうにもならない。これが世界最適化に向ける、人の意識でなければならない。識字率の向上を超えて、知性の向上が問題になった先進国だ。

日本の低金利は、国民を虐げ、低生産性を演技する。 他国に虐げさせることは、自国民を虐げることだ。これらはパラドックスである。 *。 ここにパラドックスの解消という問題が認識される。戦争にしても死刑にしても、パラドックスを作る。 それは何も解決せ…

アメリカはベトナムの共産主義の排除に行った。ベトナムを虐げるアメリカは、実はアメリカ兵を虐げた。 他国を虐げる国家は、自国の若者を虐げる。これが否定の肯定だ。 大日本帝国も、日本兵を虐げた。 他国を虐げる国家は、自国の兵士を虐げるのだ。従って…

GDO症候群

GDP世界第1、2、3位は、弱者殺しの国だ。 人の生活の質でなく、経済の大きさを争う。 その国の生活水準を見ると、ひどく下位だ。つまり金持ちが桁外れで、 数%の金持ちがほとんどの国富を所有する。 つまり強欲の国だ。 彼らをエリートと称する。共通点…

発振は、生の否定の肯定であった。 ここから抜け出さない訳にはいかない。 ここに命を回復する。命は、クール・ジャパンが保存していた。

こんな世界に現代は実存している。 実存は妄想でしかなかった。発振していないことが安定性だ。これが人や社会のあり方であった。

人は静かさを放棄した時、実存が必要になる。 *。 人が安定している、即ち、静かである時は、実存はいらない。人が逆上せると、実存が必要になる。 実存や現存在は、生を不可能にする死の可能性であった訳だ。生は死の発振であった。 即ち、死は生を不可能に…

死刑や戦争は、「この文章は嘘である」現象であった。ここに国家は発振し、支離滅裂を謳歌するのだ。 すると支離滅裂は、実存する。人が平静であると、この支離滅裂は不要となり、実存も要らない。

人は善悪に成り立つ。善けの世界を作る試みは、ことごとく失敗した。 現代は悪の帝国だ。特に国家以外には暴力を振るわせない世界はひどいことになった。 国家が暴力となった。 これが悪の帝国だ。 *。 戦争や死刑は、否定の肯定であり、暴力を否定する絶対…

矛盾はパラドックスである

矛盾は、対偶であり、対称性であり、パラドックスである。 する善悪は対称性であり、すると善悪は保存される。いいことばかりをし、いい気持ちばかり取ることは出来ない。 善人が往生出来るのなら、悪人も往生できる。 これが対称性である。 それが世界の成…

アメリカもトヨタも、対偶恒等式を知らないので、人体実験が認識できない。

水俣病は、それを認識・観測装置がないので、認識できない。 即ち、対偶恒等式がないと、知ることができない。 お上日本は、知性がないことだ。

アメリカとトヨタも、「この文は嘘」をやっているのだ。その結果、彼らの意図しない人体実験をやることになったのだ。 アメリカもトヨタも、それを認識出来ない! *。 水俣病は悪の帝国の必然の結果である。 だからお上日本は、それを認識できない。水俣病は…

「極東ブログ」の文型も、「この文は嘘」であった訳だ。即ち、「壁と卵」も、「この文は嘘」であった訳だ。両方合わせると、意味がない。

これらはパラドックスを理解すれば、分かることだ。 *。 「壁と卵」は、パラドックスである。「壁と卵」はパラドックスであり、矛盾である。 つまり、「この文は嘘」の文型である。

だからアメリカは イスラエルの国家原理主義と共振・共鳴する。だとするとお上日本もイスラエル支持だろう。

いい気持ちと悪い気持ちは、階型の違いで、共存している。しかし文章にすると、階型の違いはない。 だがその人の意識の中では、それはパラドックスとなる。ヨーロッパはこのパラドックスを解消した。 市民の暴力を認めることで。アメリカはこのパラドックス…

この世は善悪からなる。善を騙れば、善を成したのだろうか。 善を騙れば、その対偶に悪が生成する。善は悪を導く。 *。 これが国家や文学の妄想の特徴だ。いい気持ちを取り出すと、悪い気持ちが自分の中と、外部に作る。 するとそれを排除しなくてはならなく…

卵を支持する。 その対偶は、壁を支持するとなる。すると「壁と卵」の文学は、 イスラエルの絶対暴力を認める危険思想を、 卵の物語として騙ることで、 その絶対暴力支持を公然と晒した。誰もそう思わないので、「壁と卵」の物語は成功した。

人はいい気分のなる方だけを、取れるとして、その反対を作っていた。これが現代が立証する。ヨーロッパは、市民暴力を認めることで、パラドックスを解消した! **。 この対偶読みを「壁と卵」に適用しよう。 これを「極東ブログ」の文型を使って解読しよう。

実にアメリカは国家原理主義であった。 だから国民保険や権力利益追求の阻止は、社会主義だとか反愛国だとなる。即ち、私利私欲の追求はアメリカン・ドリームとなり、 世界にわがまま放題の国家となった。その経済と軍事には、国民の死傷は棄却された。これ…

かくして弱者を殺さない社会が出来た。国民暴力と認めないことが、国家原理主義である。 国民は永遠に国家の奴隷や家畜や乞食となり、人間性はない。

アメリカも日本も、国益追求が優先し、市民の生命は下部構造である。 即ち、国家と国民は階型の違うパラドックスである。即ち、国家があって国民がある。 国家と国民は交わらない平行線である。 即ち、国家原理主義である。即ち、国家は誤っていても正しい。…

このように解読すると、水俣病が見えてくる。当時のお上日本は、水俣被害を問題にするには早すぎるとした。 即ち、国益追求が優先されるとした。つまり、市民の死傷は問題にしなかった。 *。 これはアメリカとトヨタの人体実験と同じ論理だ。 国益の追求があ…

対偶読み

水俣病の本質は何だったのだろうか。 それを解き明かすことは、トヨタ問題にある。 アメリカとトヨタは、人体実験をすることにした。即ち、アメリカもトヨタも悪の帝国であることを自白した。 権力利益のためには、市民は死んでもいい。

彼らは、矛盾の中の無矛盾だ。 彼らは純結晶だ。神の魔法の絨毯に乗った人だ。 神に呼び返された人だ。それを祝福しよう。 神を祝福することだから。

彼らをエネルギー論で読むと、破壊者となる。エントロピーで読むと、彼らは神に呼ばれた人だ。いじめ殺される人は、神に直接呼ばれた人だ。 これが負のエントロピー読みだ。

虐げられたものは幸いである

虐げられたものは幸いである。 神と出会うのだから。公害死、過労死、自殺、過激派・オウム真理教・通り魔…。 彼らは負のエントロピーを食べている。 これは神の祝福である。世界の安定に、神の祝福を受けているのだから。 これらの現象を、エントロピーで読…

矛盾が生む無矛盾

命題に矛盾がある時、命題は無矛盾である。命題に二つの階型がある。 下位の命題に矛盾があっても、上位の階型で無矛盾になることもある。これが絶対矛盾の自己同一性である。 いつでもこうはならない。絶対矛盾に、ある核を入れると、無矛盾になる。 矛盾と…