妄想は発振である

妄想はシステムの発振であり、他のシステムを排除する。
妄想は妄想以外を受け付けない。
唯我独尊状態となる。

子供時期や学問芸術はこの状態を用いる。
Kleeneの定理によって、妄想だから意味がないとはいえない。
だがほとんどは意味がない。

その識別が出来るのが、「確かさ」だ。
これが出来るのは、その人の直感が空間を持つかどうかだ。
これが純粋直感であり、ただの直感とは異なる。