このように解読すると、水俣病が見えてくる。

当時のお上日本は、水俣被害を問題にするには早すぎるとした。
即ち、国益追求が優先されるとした。

つまり、市民の死傷は問題にしなかった。

     *。
これはアメリカとトヨタの人体実験と同じ論理だ。
国益の追求があって、それは市民の死傷より優先する。

既に日本は悪の帝国であった。

これは民主主義制法治国家の決定だ。