2011-11-27から1日間の記事一覧

真偽不明は嘘や妄想でしかない。 真偽不明の思想監獄を脱獄せよ。 これがゲーデルの不完全性定理だ。

人間としての人類、これを可能にしたゲーデルの不完全性定理だ。どんな幼稚思考も、真偽不明となる。 真偽不明にならない思考が、大人の思考だ。

大人の思想は、殺し合いの喧嘩を越えることだ。 愛憎並存は、思想の幼稚さでしかない。高度な思想は、命を生きることだ。 職業とか偏差値思考が、これを拒否している。 * この幼稚さのしるしが、競争原理だ。 これは喧嘩の思想だ。これを超えなければ、人類…

民族の幼稚さ

地球社会は、自立できない民族が、愛国心を巡って喧嘩している。 愛国心こそは、民族のナルシズムだ。 余りにも人類は幼稚だ。 * 理論理性が余りにも幼稚なのだ。人類を人間として自立しないことは、思想が幼稚だからだ。 思想の幼稚さ故に、人類が自立思考…

理性や合理性は、解読されねばならない。そのまま信じるのでなく、その裏を解読せねばならない。 すると予想も付かなかった世界が現れる。 かく理性や合理性は成り立たない。これがペア・ロジックである。 * 無矛盾は嘘や妄想であった。真偽不明は、議論の対…

正義は殺人である証明

正義のペア・ロジックは、殺人である。 正義と殺人は絶対矛盾であり、それは自己同一である。 * 正義故に、人を殺すことは無矛盾である。 自由のために、監視することは無矛盾である。 その無矛盾は証明されない。 正義と殺人は、矛盾しているからだ。 自由…

人は真偽不明に成り立つ。そうならないためには、命を生きる。 真偽不明にしない。 それが命だ。これが源氏物語だ。

男は偽であり、女は真である。 これが男女のパラドックスである。男はこのパラドックスに絞め殺される。 これが女が真である条件だ。 * 男女の殺し合いに人は成り立つ。 この殺人が成立するのは、男女が合体しなければならない。 即ち、子供を生む。 即ち、…

源氏物語は真偽不明である

光源氏は、自分の父親の正妻に、子供を生ませた。 そして自分の正妻に他人の子供を生ませた。 これはペア・ロジックであり、真偽不明である。光源氏はかっての正妻に自分の子供を生ませ、 そして正妻に他人の子を生ませた。その真の子供と、偽の子供が、ukih…

そこには命はない。成功物語は、命の排除であった。成功物語を、今、良き心地と言い換えた。ここにエントロピーの安定はない。

世界の根本が変わった。 良き心地は人の生きる世界の否定の肯定だ。これは人の居場所ではない。 * ここに安らぎを得る。 これは人間否定の肯定であり、催眠や錯覚だ。 そこには人類と否定の肯定があるばかりだ。

良き心地は嘘や妄想である

良き心地は、孤独と絶望の消費であり、 その暴走感に、無力感や喪失感、寂寥感や飢餓感を排除する。 これが良き心地の実体である。これがオウム真理教の世界でもあった。 オウム真理教は、国家という化け物と戦っていた。 * 孤独と絶望を、喧嘩によって、勝…

人類はダーク・マターとダーク・エネルギーのエントロピーの世界となった。

国家天動説から、人類と人間の地動説へ。 これがアインシュタイン空間である。その不動点を保存することが、人類や人間の生き方だ。

政治や経済の時代は終わった。 日常から、魂を創造する職人芸の生き方だ。即ち、人類は、シュレーディンガー方程式を生きるのである。 これは源氏物語だ。 そこには創造や進化はない。 * 最適化と安定が、人類の生き方となった。エネルギー最大化の時代は終…

混沌はエントロピーである

混沌は、負帰還のトートロジーであり、エントロピーを秩序とした。発散は、エネルギー秩序であり、これは正帰還秩序である。秩序原理が、根本から進化した。 * 若者は、dying generationといわれ、 創造はしないし、不正とも戦わないといわれる。即ち、世界…