源氏物語は真偽不明である

光源氏は、自分の父親の正妻に、子供を生ませた。
そして自分の正妻に他人の子供を生ませた。
これはペア・ロジックであり、真偽不明である。

光源氏はかっての正妻に自分の子供を生ませ、
そして正妻に他人の子を生ませた。

その真の子供と、偽の子供が、ukihuneを巡って争う。

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これらは真偽不明の世界だ。

ここから得られる教訓は、真偽不明をやってはいけない。
真偽不明をやると、真偽不明のパラドックスに殺される。