2010-12-28から1日間の記事一覧

紫式部は「普通」に生きろといった。 そこには幸福も感動もない。 幸福や感動は、嘘や妄想であったのだ!

これがゲーデルの不完全性定理である。人間は幸福や感動を求めることは出来ない。 それのない世界を生きることが、人が生きることだ。

即ち、民主主義と資本主義は、進化を発振させた。 自己否定の肯定、即ち、自殺システムであった。 *。 民主主義と資本主義は、人類を幸福にしたか,しなかったか。もし幸福にしたなら、それを証明できる。 もし幸福にしなかったなら、それを証明できる。 これ…

快楽商品を軸に、民主主義と資本主義は、自己完結している。資本主義の必然性は、民主主義の実践自身にあり、 消費産業が規制するところではない。

産業の構造

産業は汚染を地下迷宮に隠蔽し、快楽だけを地上に汲み上げる装置である。 産業は人の二重人格を利用した。 快楽だけに感応し、不快に不感応にした。産業は人類の自殺装置である。 人類を自殺することで、快楽にありつく。これは人類秩序の破壊であり、人間性…

人間性は、自我の世界になかった。 自我と人間性は、不確定性原理で遮断されていた。この原理が確認されたので、人間性の世界を達成出来る。 *。 量子力学こそが、人間精神の世界だ。 遂にこの扉が開けられた。これが人間地動説だ。

ヨーロッパは弱者を殺さない社会を作った。だがこの世界は、反対者の殺人に成立する。 それが戦争と死刑の論理だ。 *。 これが国家と国民の交わらない平行線の世界だ。 この世界に人間性はない。主体・自我・国家・文学、 感動と幸福の世界は、カニバリズム…

国家は殺人である

国家原理主義はただの暴力である。 それは反対の殺人である。 その世界の特徴は、戦争と死刑である。 国家は殺人に成立する。日本・アメリカ・中国・インド…。 カニバリズムの世界だ。 国家に反対するものを殺すことで成立する。弱者は国家への反対者だ。 国…