発振は、世界の存在を原子化することである。
これは逆進化であり、人類はその意味を理解することも認識することも出来ない。

作用と反作用の法則を知らないからである。

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西洋文明はニュートン力学に逆らったのである。

言葉を質量にして、これを運動させた。
この拡張現実は、人間のロボット化である。

権力は悪である証明

権力が悪となったのは、西洋が善悪を入れたからである。
元々は、権力は欲望からなる。
即ち、食欲、性欲、金権の欲情が人類である。

この神の正帰還に、善悪を入れて、この世は発振した。

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西洋によるこの世の作り変えは、人類滅亡に収束する。
西洋支配は、世界の破滅である。
これが作用と反作用の法則である。

かくして悪を培養器=バイアスとして、そこに魂が結晶する。

西洋は正義を求めたため、魂を排除した。
正義という嘘や妄想は、知識人をこの世の存在としなかった。

この世は、マネーと地位の多様体である。
証明終わり。

正義を主張した知識人は、権力にいじめられ、追放された。

東洋は正義を主張しないので、魂を結晶した。

西洋は正義を主張したため、魂を排除した。

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この世は、神の定めにより、悪の世界である。
即ち、悪でないと、マネーや地位が必要でない。

正義という罠

正義という罠は、知識人を社会から排除する罠であった。

少なくも、東洋に人権を入れると、知識人は排除される。
挙句の果て、それは存在しないことを理解した。

西洋は、正義の負帰還を作り、これを追求した。
だがこれはKleeneの定理で存在しない。

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正義は、知識人を権力から追放する、権力の罠であった、

否、権力は悪であり、これが神の創造である。
即ち、正義は権力から、知識人を追放する神の必然である。