社会を誠実に率直に生きる感動。

人にできないことを生きる芸術家や知識人。

これが慣性を生きる普通の人とエリートの違いである。

これは源氏物語の構造である。
両方とも必要である。

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だが日常に定在しない社会は、破壊である。

西洋のように絢爛豪華を社会が求めると、社会を破壊する。
両者の割合が適切であることは、エントロピーを最適にある。

人類の存在法則

普通か才能か。

普通に生きることと才能を生きる人。
普通に生きることは、慣性を生きることである。

才能を生きる人は、光源氏である。

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世界に定在する人と才能を生きる人。

人生を生きる人と芸術を生きる人。
この違いを論じたトーマス・マンの「トーニオ・クレーガー」がある。

ここに自己に正直や誠実を保とうすると、偽自己の演技が必要になる。

これが美しい日本を熱唱することである。

さもないと日本から除外され、変人となる。

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美しい日本から除外される変人こそは、魂を生きる人たちである。
かくして日本は、美しい日本と魂に日本の分裂する。

棄民世間の構造

日本国民はokami=stateから棄民されている。
okami=stateとshimojimo=nationの間に、断層があり、
更に国民自身の間に亀裂がある。

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従って、国民は、日本に対して、演技を要求される。
これが聖徳太子ファシズムである。

こうしないと、okami=stateから排除される。

異常が急成長した統合失調症であり、うつ病の蔓延である。

マッサージでは、ほぐせない人である。
拡張現実は、人を精神障害に変える原因である。

精神障害の大発生は、拡張現実、即ち、メディアが原因である。
証明終わり。