経済成長は、文明の発振である。
このため平衡は崩れ、人口の増大や生死バランスも崩れた。

文明の発展は、平衡の破壊であり、人間存在を支離滅裂にした。
即ち、文明は悪性新生物であった。
証明終わり。

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この対策は、慣性化であり、そこにしか平衡はない。

先進国が繁栄し、途上国は失業と貧困に堕ちる。
先進国エゴは、自殺装置である。