これが閉塞感の正体だろう。
即ち、否定の肯定による破壊だ。

その世界を揺らして、花や果実も作れる。
そういう世界もあっていい。

だがそれは現実の否定だ。

      *。
それが実存や現存在だ。
言葉を揺らして、いい気持ちを作った。

今孤独や空虚を揺らして、恍惚感や幸福感を得る。
だが現実にはそれは嘘や妄想だ。
そこに悪党が侵入し、現世を独裁する。

それが国家であり、組織である。