人類や人間の自己同一性を失った。
これが秩序の崩壊である。

文明は人の住めないが所となった。
差し当たり、強者が弱者を殺して食う世界となった。

    *。
産業文明は、カニバリズムであった。

文明は、殺し合いの世界を作った。
これがヘゲモニーであり、強者の永遠の繁栄である。
それは神に殺されることであった。