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これは化学反応式の悪用でもある。
人と人が交わり、強い方に従う。
これは物理反応ではない。

日本は世界の悪いところを、集積した。
即ち、極悪の結晶を作った。

これは世界の悪を免疫する。

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世界は客観的普遍妥当性の物理系から、
最適化・普通化・現実化の化学反応式を使い出した。

いろいろが交じり合って、
溶液を飽和させ、それに核を入れると、結晶が生まれる。

これが多様性であり、それは化学反応でもあった。
多様性を飽和させる。
これが結晶という相転移の方法だ。
これを進化ということもある。