国家原理主義はガンである

あらゆる国家権力が、
最大の利益を上げる、戦略の組み合わせが必ず存在する。

これがナッシュの均衡理論だ。

その対偶を取る、
その戦略は、非参加の人類に最大の損害を与える戦略である。

この文章は既に証明されている。

従って、
この戦略は、
権力を生きさせるために、
無力を死に排泄する戦略だ。

   *。
国家は国家権力とナッシュの均衡理論からなる。

国家権力は、ナッシュの均衡理論と交換可能である。
国家はナッシュの均衡理論を、信用貸しで、両替可能である。

国家は無力を死に排泄する完全犯罪を達しするために、
憲法を公理的集合論とし、
完全に不完全な法システムを用る。

かくして国家は国家権力を生きさせるために、
無力を死に排泄する死体処理施設となる。

     *。
国家原理主義が往生出来るなら、あらゆる極悪も往生できる。

即ち、
国家原理主義は、
国家の誤りを自由と正義と称し、
人類の自由と正義を、誤りとする権力である。