否定の否定は自己否定

敵の敵は味方
これを否定の否定は肯定と読むのは読みすぎだ。

否定の否定は自己否定だ。

例1.
私はウソは申しません。

ウソという否定、申しませんという否定、
否定の否定は大嘘だ。

否定の否定は自己否定に筒抜ける。
ウソという自己否定、更にそれをウソで否定する。
自分という芯がしっかりしていれば、こうならない。
日本のように自他が甘いと、敵と味方の解釈となる。

自己のある世界とない世界で、世界は全く違う。

例2.
やるといったらやります。

やるということがウソであれば、それを増幅する。

ここでは文章を現実とする誤りがある。

    *。
日本は論理の成立する以前にあることが分かる。

それを論理で書くと、とんでもない文章となる。
一人称衝動に論理はない。
衝動を論理で書く、それがウソであった!