2012-03-30から1日間の記事一覧

言霊は命の保存にだけ使え。 日本人の場合はややっこしい。

言霊や理性言語を捨てよ。これがゲーデルの不完全性定理である。 そうしないと命は回復しない。

敵と味方は、言葉が作った妄想である。 だがこれが西欧を支配している。 * 人類は、言葉に支配された。人間は言葉に弄ばれている。 かくして人は、命を失った。

村上春樹は、客観的普遍妥当な言葉を使うので、世界に通じる。 従って、彼の文学は日本文学ではないといわれる。 * 西欧の言葉も、意志を持つ。敵と味方は、言葉の特性であり、人を支配する。 これは本来の人の意識とは異なる。

言霊を離れるには、客観的普遍妥当性を身に付けなければならない。 すると日本人ではなくなる。本来の日本語は、言霊である。

言語は意志である

意思を持った「言語」が、人間たちを弄ぶ。 井上ひさし * 言霊は、意思を持った言語である。 愛国は、反日を排除せよ。 これは自己同一である。 日本人なら誰でもこうなる。