2010-04-29から1日間の記事一覧

これで愛国畜生ガンから解放される。エリートは国家のガンであった。

これがパラドックスの解消である。愛国ガンの摘出に成功し、世界の常識に適うのだ。 美しい日本や誇りある日本は、日本を破壊するガンだった。これらは日本を発振し、日本を破滅させた! *。 立身出世、これもガンであったのだ。成功物語のアメリカも、崩壊…

愛国心や美しい日本に囚われると、 人は畜生化し、日本を否認するガンとなる。愛国日本人は、日本を排除するガンだった。 *。 この仕組みがやっと分かった。これが日本人は、愛国ガンから解放され、畜生でなくなる。 愛国畜生は、日本を排除するガンだったの…

日本人は自己の維持に失敗し、畜生となった。自分は空気ではない。 空気でない自分をついに発見した。 それを保存し維持しなければならない。

美しい景色を見ると、これに呑み込まれる。その景色が自分に関係がない。 この認識で、維持されるのが自分である。それが自己の真実であり、これを維持することが、自己である。

現実にすばらしい人=秀吉が存在する。 だがその人は、現実には自分に関係がない。感情系は、これに囚われる。 これで日本人は畜生となった。 *。 感情では関係するが、自分の存在と何の関係もない。 これがパラドックスの解消である。

これを知った知性は革命を起こした。知性はパラドックスを解消する仕組みだった。電子は粒であって、波である。 その事実をイメージできない。 だがこのパラドックスを解消した量子力学だ。イメージ不能の世界に、メタ・イメージを作った。 パラドックスを解…

嘘と真実のパラドックスの解消、そこに真実が存在する。真実が二つあり、それを証明することはできない。 それを識別するのは、人の意識の「確かさ」だ。ゲーデルの不完全性定理の前に、「確かさ」があった。 *。 これが世界の存在構造である。 文章という矛…

知性革命

クール・ジャパンは、人類成立期の原初文化を保存している。言葉は矛盾に成立し、現実には矛盾はない。 言葉と現実の無関係の関係をクール・ジャパンは保存していた。これが混乱したお上日本である。 その混乱は、クール・ジャパンを保存していた。お上日本…

村上春樹は人を理性化する反面教師だ。

矛盾の無矛盾、 その中の無矛盾を識別できない。 これが知性のない問題だ。 だがクール・ジャパンはこれを識別していた。 これを普遍化できなかった。 *。 人間が生きることは、パラドックスに解消である。 パラドックスは理性に成立する。理性のない東洋に…

人間をまとめることと、バラバラにすることの違いが認識されないのだ。 これが感情だ。今の感情を、バラバラにすることが、解放感だからだ。

国家の奴隷になることを、解放感といい、 国家の家畜になることを躍動感といい、 国家の乞食になることを、幸福感といっているのだ。人間をバラバラにすることを、快楽といっているのだ。 *。 何故だろうか。 そこには理性がなかった。感情ばかりがあり、 そ…

これは仏教にも言える。 仏教や儒教は、国家の奴隷や家畜、乞食や家来を作っていた。村上春樹文学は、国家権力の奴隷や家畜を作っていた。

これがバラバラ化現象だ。 *。 孔子は分かっていた。 論語に従うと、国家の奴隷になる。 国家権力の餌食になってしまう。だが彼は対策を取れなかった。 理性を作らないと、処理できないからだ。

大人はパラドックスの解消を生きる。 子供はパラドックスの発振を生きる。この大転換をする青春や第二反抗期だ。 第二反抗期は、人生を転換する大事業だ。 これが理解されておらず、 永遠の青春を求めるアメリカや日本だ。そういう人がいてもいい。 だがそれ…

殺人の快楽

人や世界に正帰還を掛けると、発振し、バラバラになる。 負帰還を掛けると、安定し纏まる。子供とは正帰還を掛けることだ。 そこに夢と希望がある。大人とは負帰還を生きることだ。 そこには安心・安定・安全がある。