2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

即ち、自他が分離していない。これを面子というと、問題はこじれる。面子以前に上下を入れる、自他の違いは消える。

日本でも戦争謝罪など、相手を思う人は容易だ。だが自分の面子を重んじる人には、出来ない。日本がこれで割れてしまう。 *。 アメリカ心理学がやっているように、 自分と他人の違いを知ることが大事だ。だが日本では、これが面子故に出来ない。 自分を大事に…

問題を深刻に考えず 距離ととって考える

GDPは世界二位で、個人所得は20位。 これは見栄なのだろうか。 世界を欺いていることは確かだ。偽善と欺瞞でいい気分になる。 いい気持ちならいいではないか。ウソは泥棒だ。 まぁまぁ、そこまで言うことはない。 だが世界でどうなることだ。 *。 東アジアの…

人間性を形成していない。即ち、日本人は畜生である。

無学の人の学問は、無視するか、潰してしまう。 その激しさ。嫉妬と憎悪が交わっている。 あまりにも激しい。

日本人は、日ごと優しく、可愛いが、 財産や面子を刺激されると、相手を殺す。 *。 人は誰でもそういう傾向だが、日本人は激しい。

それは人の性格だが、それに程度がある。動物に限りなく近いか、遠いかの違いだ。

日本は畜生なんだ。自分が物にしたものには、断じて手を出させん。 *。 日本人の一人称衝動は、畜生性でもあった。日頃優しく、だが自分の生命や財産に手を出すことは、断じて許さぬ。

日本の支配地に手を出すことは断じて許さぬ。結果、アジア全域を破壊し、人類数千万二を殺人した。

日本人は畜生である 証明

犬を飼っていた。 餌を与えようと、食器に移して、場所を変えようとした。 すると犬は噛み付かないが、歯を立てて、手を出すなと手を離させた。あまりに激しさに、唖然とした。 母は、犬は畜生なのよ、といった。これが日本人の甘えかもしれない。 犬にも所…

やっと日本も生の世界に抜けつつある。

でも沢山の人が殺されている!死は生の一部なのだ。

これは村上春樹思想でもあろう。 *。 これは大変なことだ。 お上に次々に殺されている。その現実を受け入れ、その中で人の苦しみを解消しよう。これが日本人のやわらかいエリートたちの、 優しさ暖かさ穏やかさかも知れない。

公正と誠実さの中で、社会の問題を処理しよう。これが誠実な奴隷であろう。ここに最適社会が生まれよう。 *。 世の中を変えるにしても、 公正と誠実の中で変えよう。公正と誠実の中で問題を揺らし、 公正と誠実に問題を呑み込もう。

冷静な奴隷

人々の苦しみをプールし、皆で分かち合い、 人の合意としての対応を取る。これが社会であり、 今までの日本にはこの社会がなく、 お上のやり放題となっていた。即ち、国家が絶対に正しく、異議申し立ては、完全な誤りだ。 これが国家原理主義である。これが…

このいい気持ちこそ、心のないエゴイズムではないか。これが心のない世界であり、妄想ではないか。 *。 ヨーロッパと日米には、このような問題が突きつけられている。

ヨーロッパは日本から学ぶこと何もない。こんなことなら、凶悪犯罪を皆で苦しんだ方がいい。 自由の代償は、凶悪犯罪なのかも知れない。 *。 物事を徹底的に考えず、距離をとって考える。ここには心のない永遠平和がある。 多くの人が苦しまず、いい気持ちで…

ここには無実死刑がある。 これは無実のものを、国家が殺すことだ。おまけにヨーロッパでは考えられない、過労死刑もある。

心のある社会は、物事を徹底的に考え、人の共有とする。 その為には、人々が争う。そこには凶悪犯罪が溢れ、 少年の殺人が、日本の数倍から、十数倍だ。 *。 ヨーロッパが日本少年の殺人が何故少ないか、研究に来た。 しかもますます少なくなっているのだ。

西欧理性 日本情緒

ヨーロッパは、弱者を餓死させない社会を作り、死刑を廃止した。アメリカと日本は、弱者を餓死させ、死刑を国家秩序とする。 アメリカは、入院中の患者を救急車で、路上に捨てることまでする。このような世界が実現した。 どうしてそうなったか、理論で理解…

だが科学技術をシテとして、 日本はそのワキとして、多くの成果も出ている。日本技術、特に中小企業の優れた点は、 世界のワキをやっているからであろう。世界に見えないことが見える。 これが日本零細企業の世界的リーダーシップだ。 隙間企業ということも…

中国人も韓国人も、もっと合理的だ。権威と権力は同じだ。 *。 この先、ワキとシテはどうなるのだろう。今の政治や経営の問題の一端はここにあろう。シテとワキは世界標準ではない。

世界と日本はこのため接続できない。世界にリーダーシップを日本に持ってくると、問題が起きる。これに合わせた、成績評価の経営改革だろう。 自己評価という考えはなかった。 そういうシステム自体なかった。

日本では権威と権力が別れている。光源氏は権力であり、 彼を取り巻く天皇は権威である。光源氏はシテであり、天皇はワキである。 *。 黒幕政治もこのワキ・シテの構造だ。 能の構造だ。経営にもこの構造がある。 世界に出て、リーダーシップ構造になった。

日本科学はワキだ

源氏物語では、光源氏がシテであり、紫の上がワキである。村上春樹においては、 世界のやわらかいエリートをシテとして、 村上春樹がそのワキをやる。 彼が人生教師となり、世界と会話する。 すごく壮大な世界が開かれる。 彼もまた日本忍者であった。

読み書き算盤の知性を体得する。それがゲーデル道徳だ。 やれないことはやらない。 やってはいけないことはやらない。これがゲーデル世界だ。 人の脳はゲーデル世界の下部構造となった!

思想によって、世界を改造する。これが登校拒否・フリーターの問題でもあった。 そういう世界を作り、そこに世界を引き込む。

国家原理主義を葬り去ることが、目下のテーマだ。人を殺すの出なく、国家原理主義を殺す。平行線が交わる世界では、なんでもないことだ。 *。 先ず、国家天動説を人間地動説に改造する。これは哲学や思想の問題だ。

これが平行線の交わる生態系だ。ここに出れば、人を殺さずに、人を守れる。だが免疫原理、即ち国家原理主義にはそれがない。

人の意識をベクトル化すると、 メタは方向であり、リアルは量である。実存や現存在は、これらを自己同一化していた。 実存は絶対矛盾の製造装置であった。 *。 人に心があれば、 イスラエルを全滅させても、殺される人を守る。人に心があれが、 お上日本を全…