2009-08-29から1日間の記事一覧
やっと日本も生の世界に抜けつつある。
でも沢山の人が殺されている!死は生の一部なのだ。
これは村上春樹思想でもあろう。 *。 これは大変なことだ。 お上に次々に殺されている。その現実を受け入れ、その中で人の苦しみを解消しよう。これが日本人のやわらかいエリートたちの、 優しさ暖かさ穏やかさかも知れない。
公正と誠実さの中で、社会の問題を処理しよう。これが誠実な奴隷であろう。ここに最適社会が生まれよう。 *。 世の中を変えるにしても、 公正と誠実の中で変えよう。公正と誠実の中で問題を揺らし、 公正と誠実に問題を呑み込もう。
人々の苦しみをプールし、皆で分かち合い、 人の合意としての対応を取る。これが社会であり、 今までの日本にはこの社会がなく、 お上のやり放題となっていた。即ち、国家が絶対に正しく、異議申し立ては、完全な誤りだ。 これが国家原理主義である。これが…
このいい気持ちこそ、心のないエゴイズムではないか。これが心のない世界であり、妄想ではないか。 *。 ヨーロッパと日米には、このような問題が突きつけられている。
ヨーロッパは日本から学ぶこと何もない。こんなことなら、凶悪犯罪を皆で苦しんだ方がいい。 自由の代償は、凶悪犯罪なのかも知れない。 *。 物事を徹底的に考えず、距離をとって考える。ここには心のない永遠平和がある。 多くの人が苦しまず、いい気持ちで…
ここには無実死刑がある。 これは無実のものを、国家が殺すことだ。おまけにヨーロッパでは考えられない、過労死刑もある。
心のある社会は、物事を徹底的に考え、人の共有とする。 その為には、人々が争う。そこには凶悪犯罪が溢れ、 少年の殺人が、日本の数倍から、十数倍だ。 *。 ヨーロッパが日本少年の殺人が何故少ないか、研究に来た。 しかもますます少なくなっているのだ。
ヨーロッパは、弱者を餓死させない社会を作り、死刑を廃止した。アメリカと日本は、弱者を餓死させ、死刑を国家秩序とする。 アメリカは、入院中の患者を救急車で、路上に捨てることまでする。このような世界が実現した。 どうしてそうなったか、理論で理解…