共産主義が崩壊し、自動的にアメリカ帝国が出現した。
即ち、反対するものは皆殺しだ。

ここにアメリカ帝国に批判勢力が現れた。
それが9.11だ。

これで世界は発振した。
世界は支離滅裂となった。
かくして世界経済は、機能しなくなった。

         *
さて、ここでゲーデル不完全性定理だ。

権力は喧嘩を起こし、勝つことで成り立つ。
国家権力を負かせる勢力は、皆殺しだ。

アメリカに反対する国は、ごろつき国家であり、殺さねばならない。
北朝鮮、イラン、そして…。
何度殺そうとしても殺せない。