ゲーデルの不完全性定理の検証

西欧の諸国も、革命の季節があった。

イギリスは、予定調和であるから、パラドックスの解消問題である。
従って、無血革命であり、貴族制も温存した。
これは負帰還である。

フランスは、貴族を殺す革命だ。
貴族を殺す反作用として、自由・平等・博愛を得た。
これは正帰還であり、システムの発振だ。
即ち、真偽不明だ。

ドイツは、止揚であり、これもシステムの発振だ。
あらゆる事を一つにする。
これはファシズムテロリズムカニバリズムだ。
戦争を無くす。
この反作用は、ドイツ帝国だ。
これは真偽不明だ。

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イギリスはパラドックスの解消であるので、真偽の問題はない。

フランスもドイツも、真偽不明問題である。
即ち、発振である。