国家は発振し、真偽不明の装置となり、
これが殺人・略奪・差別の不確実性発生装置となった。

国家が、見えない・分からない・触れない状況となり、
これが社会不安の製造・販売・消費装置となった。

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ヨーロッパの死刑廃止が、社会の存在を変えた。

日本・アメリカ・中国は、これに乗れず、差別と格差社会を作った。