民主主義はファシズムの一種であり、
市場主義はコミュニズムの一種であった。

それは社会を金と力で支配することであった。

即ち、民主主義と市場主義は、知性の否定の肯定であった。
民主主義と市場主義は、パラドックスを発振させた。

知性と多数決はパラドックスであった。
これを解消せず、これを発振させた。
多数決は強欲の決定機構であった。