未来は言葉の世界にはない

言葉はあまりにも貧弱だ。
言葉は人の一部を全体化をする錯覚だ。
言葉は人を貧困に陥れた。

言葉はただの記録因子だ。
これに拘った文学は、人を殺した。
命を削除した豊かな世界を幻想させた。

言葉の過剰使用は、命を削除した。
夢や希望で明日は開かれない。

    *。
人間にはやらねばならないことがある。
これが世界空間における人間性不動点だ。
ここで人は神に祝福される。

人にはやってはならないことがる。
これが世界空間の特異点だ。
これを掴むと、悪魔地獄に落ちる。