2009-09-29 村上春樹は作用素である 村上春樹は日本語を一新した。よく分からないが、よく分かる。 即ち、確率統計世界を、実数で書いている。 即ち、これは量子力学世界だ。世界はカオス化し、 この理解できない世界を、 理解できる要素で書く。言葉に出来ない世界を、言葉で書く。 これは作用素の世界だ。 *。 よく理解できる世界を、よく理解できる言葉で書く。 これは関数の世界だ。量子力学は、何がなんだかイメージできない世界を、 観測可能の言葉で書く。 言葉とイメージに不確定性原理が成立している。