そこには不安だから、
何かに縋って、不安の解消を図る人々がいる。

人々が総統に縋ることを止めるまで、
マスコミ・ファシズムは続く。

現代世界が問うていることは、
人々が不安を総統、
即ちお父さんにに依存して処理しないことだ。

マスコミは、総統を作って、人々を過激に消費する。

    *。
その対策は、人々が総統も求めないことだ。

所得・欲望・消費が現代の総統であり、
消費ファシズムとなっている。

そこにはウソ商品が並ぶ。

ウソは大ききければ大きいほどよい。