日本は立身出世で、生き方を忘れた。 これが経済成長である。これは人間性の否定の肯定だ。 立身出世で、生きることを発振し、支離滅裂となった。 これが現代である。 * 良き心地を求め、世界は極悪化した。 これが作用と反作用の法則である。神の慣性を無視…

普通を映画で表した小津安二郎である。 小津安二郎は自分の映画を芸術と言わなかった。 職人芸と思っていた。 * 普通は職人芸である。 誰もが職人だ。 それが魂の世界だ。 証明終わり。

安らぎと喜びの反作用は、戦争やいじめ殺しだ。 両者はペアである。 * 職人芸は、魂の軌跡である。 魂の軌跡は、普通であることだ。 これが紫式部の普通だ。

生命とは意味である。 その反作用を取る。 ドイツ帝国は神である。ハイデガー哲学の表裏を取ると、こうなる。 * 見所がある→生命力が宿る→心を揺さぶる→感動し喜び安らぐ。 こうして明日の仕事に活力をつける。