2012-01-28から1日間の記事一覧

この世には、真偽不明しかない!

悪も天使も、真偽不明である。悪魔が天子をやることを、善人と言っていた。天子が悪魔をやることはない。 これが引っ掛けであった。

結局、人は命を生きることしか出来ない。宗教や道徳、国家・法・文学は、犯罪であり、狂気である。こんなことに引っかかるのは、人が子供である証拠である。 * 童話は、子供に命を教える。いい人は悪魔である。 悪魔がいい人をやると、いい人になる。 どれも…

この世は真偽不明である

真善美は、狂気と犯罪である。 人情は悪を騙すことであり、人情は人を揺すり集ることである。良い人は、悪い人であり、悪事を騙す人である。 いい人はいない。 いい人をいると思う人は、悪人である。 * 真善美は、悪人の証拠であり、 結局、この世は、真偽不…

現代は魂を求め始めた。俳句は心を魂に写像する。 * 経済競争の喧嘩の時代は終わった。 殺し合いの時代は終わった。それを人類に告げる俳句文化だ。 これが命の文化だ。

日本文化の静穏は、紫式部の世界だ。 ゼロ・セットの世界だ。経済成長は、殺人と略奪の世界だ。 それが刺激と興奮の本性だ。 * 俳句は昔から世界に支持されていた。ここに世界と人を写像する。 これは魂の世界だ。

俳句は魂である

日本文化は、人を静穏の世界に引きずり込む。 これが西欧には、エキゾチズムとなる。浮世絵とか漫画やゲームは、世界を刺激するが、一時的刺激に終わる。 * 現代は日本の静穏を求めている。世界は喧嘩に飽きたのだ。 弱肉強食に行き詰まった。刺激と興奮に飽…

現代は民主主義や資本主義の偽善と欺瞞をを問い詰められている。人は命を生きるしかない。 これがゲーデルの不完全性定理だ。

当然、人間性を修行する千利休とは、対立する。 秀吉は、千利休を切腹させた。これが日本の殺人の美学である。 okami=stateに逆らうものは、殺す日本の美学だ。 * 民主主義や資本主義は、魂を抜くことであった。民主主義や資本主義の反作用は、殺人と略奪で…

神を殺した世界には、日常しかない。 これが殺し合いの世界だ。仏教や儒教は、殺し合いの美学だ。 * 秀吉は茶の湯を楽しんだ。 魂を抜いて、心を落ち着けていた。アメリカにも茶会運動がある。 秀吉ウィルスの所為だろうか。

権力には魂がない

権力は魂を抜き去ることである。 権力には殺し合いしかない。 即ち、権力はカニバリズムである。 * 成功物語、立身出世は、魂を抜くことであった。仏教は儒教の悟りは、魂を抜くことであった。 すると世の中に安心して身を任せられる。

それが権力でなく、命を生きる世界だ。 これがゲーデルの不完全性定理である。

強欲を守るために、戦争と死刑がある。 これが作用と反作用の法則だ。その法則に支配されない世界も可能だ。

かくして国家がいつも勝利する。国家を殺した西欧だ。 かくして弱者を殺さず、死刑も廃止した。 これには国家を殺さねばならない。 * 日本・アメリカ・中国は、不死身の国家を持つ。 それは戦争と死刑に守られる。その反作用は、強欲勝利である。

持続可能は真偽不明の排除である

世間にはいろいろの人がいる。 魂のある人やない人がいる。 喧嘩すれば、魂のない人が勝つ。 * この世は魂のない人には勝てない。 だが青年はこれを粉砕しようとする。 過激は・オウム真理教・通り魔・家族殺人…は良心のある人である。良心があるが故に、国…

幸福は嘘や妄想であったのだ。 もういい加減、目を覚まして、大人になろう。

人が幸福を追う事は無矛盾である。 その無矛盾は証明できない。幸福を追えば幸せになることは証明できない。 幸福を追わないと幸せにならないことは証明できない。 幸福は真偽不明である。

際限なき豊かさは、飽和した。 買うものがなくなった。幸福の反作用は、不幸だ。 不幸になってみると、そこに満足があった。 それは不幸の反作用だ。 * こんなこと何時までも繰り返すのか。不幸が見出した満足は、唯生きていることだ。 生きていればそれでい…

ここに原発・核兵器・環境破壊・iPSが必要になった。魂がないので、人間を人質に、人類を生贄にした。 これを消費革命と正当化した。人類は二次線形方程式に、圧縮した。 * 溢れる人情と官能、 日本は人類の先端を奪った。これは人間と人類の否定の肯定だ。 …

バカの一生懸命

人は利口になろうと一生懸命頑張った。 その反作用で、人はバカになった。 魂をなくしてしまった。その結果、強欲が人の生き甲斐となった。 金権動物には、魂がない。マネーこそが、すべてとなった。 * この単純明快こそ、人の線形化であった。 人を二次方程…