2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

世界はこうなったのに、国家が追いつかない。ここに現れた格差だ。世界が国家のパラドックスに絞め殺された。 民主主義や資本主義のパラドックスに絞め殺された格差問題だ。 * 言葉は進化したのに、国家・法・文学の進化が遅れ、世界を引き裂いた。これが格…

もともと日本の言霊は、カオス言語であった。 世界の言語が、日本言語に追いついた。 * 政治と経済の複合体、 これに政治と経済が、追いつかない。政治や経済の統合体に、人間を表現する。

言語の進化

言葉が進化した。 concentrateからdisteributeへ。言葉を厳密に定義し、唯一絶対化する。 この段階を超え、言葉を重ね合わせし、その関係の複合とする。 言葉を波動とし、その重ね合わせに結晶を取り出す。コンパクト言語は、カオス言語となった。

即ち、無矛盾が、嘘や妄想であったのだ。自由とか監視とか言うと、それがあるように思える。 それは嘘の上塗りである。始めから考えると、無矛盾が嘘や妄想あったのだ。

無矛盾は存在しない

自由と監視のパラドックスを考えよう。自由のために監視することは無矛盾である。 だがこの無矛盾は証明できない。 この文章は、真偽不明だから。 * 即ち、自由も嘘や妄想であり、監視も嘘や妄想である。自由とか監視とかいうと、それがあるように見える。 …

これを破った村上春樹文学だ。 英語と日本語を交換可能にした。 彼の日本語は、粘着語でない。だが日本人は、正等の言霊の世界だ。 言霊にも真偽があった。

西欧語はそれなりにliveである。 その中に真偽不明がある。 liveであって、liveでないものもある。 * 日本の国家・法・文学は、liveでない。言霊を使った魔術で、嘘や妄想を真実に見せかけた。世界に通じない。

私には、人類がlive wordになった。それまでは、人類はdead wordであった。 * 日本人はdead wordを生きている。 世界に通じない。言葉が生きていない!

そこには命がない。 * 私は、インターネットを使い、英語ブログを造った。沢山の読者登録があり、世界からアクセスされた。ここで私は、人類の一員となった。 人類を実感した。

言葉の生と死

言葉には、自立言語と模倣言語がある。 自立した言葉がlive word、模倣言語をdead wordである。 * 日本では漢文や漢詩の解釈に明け暮れた。 これが死語の世界である。これを言霊を使って、生き返らせた。 偽の生命を作り出した。 これは嘘や妄想である。

私のブログが、世界にブレークしたように。日本人の脳を、飽和させることだ。 それは大変なことだ。自分はこれを経験した。だがそれは突然現れる!

日本はゲーデルの不完全性定理に抜けないと、世界に潰される。日本にどうゲーデルの不完全性定理を収穫するか。 ペア・ロジックの種を日本に蒔いた。それをどう開花させるか。 * 日本は世界最初に、ゲーデルの不完全性定理から始める国にしたい。 これが知性…

日本は論理もなく、意志もない。 これを発見した。 これが黄金金権の国=ジパングだ。秀吉は、黄金の便器に座っていた。 * その結果、日本の潰し方が分ってきた。日本の極悪で世界の極悪を潰し、両方を消滅させる。 これが日本忍者の忍法だ。これは自動プロ…

世間が分っていない!

世間がどうあろうとも、やることはやる。 その結果、百戦百敗。だがその結果、日本の潰し方が分ってきた。

このしらけ感が、蓄積したカオスうつ病ではないか。 その発作が、家族殺しではないか。母親の子殺しは、うつ病の発作と考えられる。 * 真の良き心地が生むうつ病発作。自分殺し、家族殺し、ストーカー殺人、社会殺しの通り魔殺人。 これらはペア・ロジックだ…

それは人の意識を騙す嘘や妄想だ。意識の酩酊状態に生まれる嘘や妄想だ。 その後に、しらけや虚しさが起きる。それを騙す文学も生まれる。 * 気持ちの燃焼と虚しさはペア・ロジックだ。意識を騙す感情燃焼、 燃えた後には、しらけが残る。それでも燃焼を求め…

何かを欲しい気持ちがあり、それを満たす消費を探す。心が高まるほど、それに相応しい物が現れる。それを掴むと、解放感・恍惚感・幸福感に襲われる。 * 確かにそれは存在する。 だがそれは人の意識の中で、嘘や妄想でしかない。意識を騙す嘘や妄想に耽る。 …

最近では消費戦争の勝利に燃焼した。そして格差社会が襲来し、 競争勝利に変わり、自己の納得が問題となった。 これが真の良き心地だ。 * 真の良き心地はあるのだろうか。文章次元では、それは真偽不明である。だが個人の心の中ではどうだろうか。 燃えたい…

カオスうつ病

人には欲望があり、それを解放したくなる。戦争が終わって、解放感が燃焼した。 日本でも戦争が終わり、民主主義感に解放された。ベトナム戦争が終わり、この時はしらけ感が襲った。

だが国家が死刑制度を持つと、国家が絶対化する。 これは人倫を超えることだ。国家が戦争自由となる。この歯止めとしても、死刑がないことが望まれる。

死刑は真偽不明である

殺された仕返しに、国家が死刑を行うことは、無矛盾である。 だがこの無矛盾は、証明されない。 これがゲーデルの不完全性定理である。死刑制度で、犯罪が減ったということは確認されない。 即ち、真偽不明である。

ジャスミン革命は、インターネットだから出来た。

これは人が生きる世界ではない。金権エゴイズムと人間性は、不確定性原理で遮断されている。文字とマネーは、人を統合失調症とした。 * 命の回復が、グローバリゼーションでなく、インターネットだ。 これはペア・ロジックである。

インターネット生命共同体

インターネットのよさは、人類が命の集積であることを示したことだ。 人類という命、このメタ世界が成立した。 ここに人類の魂が、可能となる。個々の魂を消された現代化であるが、 固有関数であるメタ魂によって、人の魂が実数化=固有値化される。 ここに…

悪魔のお菓子と食べた結果だ。

夢と希望の演技は、偽善と欺瞞の演技であり、 それは嘘と妄想の演技であり、それが狂気と犯罪の演技であった。これが人間否定の肯定の自己破壊である。

そのペア・ロジックが、殺人と略奪だ。やっと現代を認識できた。 これが現代の構造だ。 * 現代は、嘘や妄想の世界だ。人を騙して金を稼ぎ、妄想に耽って良き心地になる。

文字やマネーを生きる世界は、現実を腐敗させたものだ。ここに「水俣病」で、人を殺し、略奪する世界が出来た。 日本は、ヘゲモニーを純粋培養した。 * ヘゲモニーは、水俣病で繁栄する世界だ。 ここに良き心地を創造する。その解放感・恍惚感・幸福感こそ、…

現実を忘れた人間

現実を忘れると良き心地の世界が作れる。現実に心を種として、現実の土壌に開花させる。 これが人の命だ。

それを離れ、人類は殺し合いと略奪に耽っている。 これが人類破滅への導火線に火をつけたのだ。