2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

これが馬鹿笑い、馬鹿泣き状態だ。人はもっと静かで落ち着いたものだ。 これが基準だ。基準が狂った。 あまりにも励起された。狂気と犯罪が基準となった。

日常のない、お祭り人間。 日常の耐性もなく、何時も行進曲状態だ。すると楽しみも慢性化し、楽しくなくなる。 すると新しい楽しみを求める。ついにマンネリ化する。人は生きる基盤を破壊した。 面白くないことを、面白そうに演技する。 *。 偽善と欺瞞の演…

分かり合えない人々が、分かったとして振舞う。これを傲慢といわずに礼儀とマナーという。 これが秀吉の草履伝説の方法だ。人に尽くすことは、虐待である。 これは対偶であり、両義性だ。相手を食うために、気持ちのいいことを投げかける。 それは餌やお菓子…

お上の職業は殺人である。 ここに彼らの生活と快楽がある。 *。 人は一体何をやっているのだろう。ほとんど解けない問題の中で、解ける問題を解く。ここに生まれる自信。 金・官能・感動。 これが人の結晶だ。

足利事件で尋問された検事には、なんの躊躇いもない。 躊躇いなく人を殺せる。彼らはデスノートを淡々と実行する。 何の恐れも怯えもない。 それをするようでは、日本の官憲ではない。まるで無私無心だ。 その純真さは、頑固さであり、 その忠誠心こそは愛国…

人間関係は不確定性カオスである

人間関係は、不確定性原理とカオスである。カオスは揺らぎであり、雑音である。科学で解ける問題はごく一部であり、ほとんどの問題は解けない。 人は世界のごく一部を解いて、世界をものにしたと思う。 この思い上がりが、環境問題である。人は神を怒らせて…

だがまだ生の文明に脱出はしていない。 それをするのは、クール・ジャパン日本文化だ。

即ち、死は現存在を存在不可能とする可能性である。 即ち、死は生を不可能とする可能性である。 これが死の文明だ。 *。 ヨーロッパはこの現実見て、脱出した。ヨーロッパは死の文明の本質を体験し、進化した。 ファシズムやコミュニズムは、死の文明のエッ…

虚構は生命を死体化し、化石化した。 だから好き勝手な妄想に耽られる。 こうなるとそれが妄想であることが、ますます認識気不能になる。そこに金・官能・感動が溢れ、 それが悪魔であることの認識が出来ない。 これが現代文明だ。

虚構の虚構知らず

虚構はそれが虚構あることを知らない妄想である。 従って、現実を異物排除し、現実と同等という。 これが知れば知るほど知らない現象だ。 分かれば分かるほど分からなくなる。 無知に呑み込まれたのだ。

死の文明は生の文明に進化した。クール・ジャパンの焦点は、生の文化の回復だ。ヨーロッパとクール・ジャパン日本が、交わり始めた。

この矛盾を抜け出したヨーロッパだ。 国家も国民も多様性の一部となった。ここの生命現象を確認出来る。

今だこれを認めない。 国家は死んでも、それを認めない。アメリカも日本も死体を生きている。 *。 これが対偶現象、パラドックス、矛盾であり、嘘であり、妄想である。妄想は異物排除に成立する。 国家が妄想となった。国家が国家を異物排除する。 これがパ…

排除しようとしても出来ない異物との共存が、多様性である。排除しなければ成り立たない異物、 これが現れた時は、システムがゼロ・リセットされる段階だ。これが出来ない国家原理主義だ。 *。 オウム真理教が現れた時は、国家がリセットされねばならない。…

妄想は異物排除である

妄想は異物排除である。 そうしないと成り立たない。そして異物排除を目的にする。 国家は実存を異物排除し、実存は国家を異物排除する。 国家も実存もこの喧嘩闘争にしか成り立たなくなる。これが交わらない平行線物語だ。 遂に交わる平行線の時代となった…

犯罪と狂気は、負のエントロピーを食べている。 正常化の手続きだ。これが多様性の認識だ。 *。 多様性がないと、正常を維持できない。これを排除する国家原理主義だ。 国家原理主義はガンだった。 自ら破滅しつつある。

メディアが生み出した犯罪と狂気、 これで世界の犯罪と狂気が、回復される。これを取り締まる犯罪と狂気の国家だ。 これが発振現象だ。

現代に人口建築物が破壊されるのは当然だ。 巨大経済の破滅によって、遊ぶ余裕がなくなった。だが生命を棄却した遊びは、遊びではない。 *。 トラウマは、人間性を破壊した傷跡だ。 人はトラウマを生きるようになった。これが犯罪と狂気であり、 これを逆ト…

メディアは犯罪と狂気である

テレビ・小説・映画は文章である。 文章は生命の死体であり、化石である。 いくら真善美で繋いでも、生命には戻らない。かくしてメディアによって、生命を破壊された。メディアや国家や産業が、破壊されるのは当然だ。

人間は人間の排除であり、 排除する本体を国家といって正当化していた。国家は異物排除であり、異物の異物であった。 これは異物か。 これが国家のパラドックスだ。国家や文学など成立していない。 嘘や妄想であった。

民主主義こそは、トラウマの正当化法だった。まとまるが、反面異物が現れる。 これを排除する合理的方法を民主主義といっていた。これで世界はぐしゃぐしゃになった。民主主義と市場主義によって人類は破壊された。 それを受け入れねばならない。 *。 人間と…

話はするほどまとまらない。 これが総論賛成、各論反対だ。 これが両義性である訳だ。そこで一致したものだけで、まとめる。 これが異物排除だ。 これをリアルといっている。 *。 リアルは人間性のトラウマだ。 リアルとはトラウマであった。トラウマを通し…

生命すれば、この罠に掛からない。日本は科学を純粋直感に取り込み、ゲーデル合理性を獲得する。

それがクール・ジャパンの日本文化だ。 万葉集・源氏物語・奥の細道に確認する。 能や浮世絵やマンガもそうだ。文字は記録媒体で、それで思考しない。 *。 言語化すると世界は対偶となる。 即ち、対偶であり、両義であり、パラドックスであり、矛盾である。 …

だがその両義性をトンネルすることが出来る。 これがゲーデルの不完全性定理だ。言語化すると世界は両義になる。 だから言語化しないことだ。

ラカンは実体 ゲーデルは本質

現実は支離滅裂であり、話し合うことは出来ない。 そこで人がもたれあい可能な、民主主義とか市場経済を取る。その対偶と取れば、殺人と強盗である。 現代にそれを確認する。 誰もが加害者で被害者だ。 加害の大きいものを勝者とする。 これがエリート・シス…

人は識字率向上を抜けて、知性へ進化する段階だ。ここに少子高齢化が対応可能になる。

現実をトンネルすることが、罠を抜けることだ。 *。 ここには、経済に生甲斐を求めない世界が必要だ。経済と軍事は、二頭立ての馬車であり、 これらは二気筒エンジンであった。この国家原理を抜けた相対性理論世界だ。 即ち、人類社会として問題を処理する。…

人はどうでもいいことをやっている。 アホ・馬鹿・間抜けの三本の矢である。やらなくてはならないことをやる。 それが抜け道だ。

ここに人の存在の理法がある。 *。 では普天間は必要か必要でないか。 証明できない。普天間を継続することは、無矛盾である。 だがその無矛盾を証明できない。