2010-01-29から1日間の記事一覧

その世界で生甲斐を求める。生甲斐のない状態で、生甲斐を求める。 人格の発振だ。 ないものねだりだ。これが狂気と犯罪の社会だ。

これが馬鹿笑い、馬鹿泣き状態だ。人はもっと静かで落ち着いたものだ。 これが基準だ。基準が狂った。 あまりにも励起された。狂気と犯罪が基準となった。

日常のない、お祭り人間。 日常の耐性もなく、何時も行進曲状態だ。すると楽しみも慢性化し、楽しくなくなる。 すると新しい楽しみを求める。ついにマンネリ化する。人は生きる基盤を破壊した。 面白くないことを、面白そうに演技する。 *。 偽善と欺瞞の演…

分かり合えない人々が、分かったとして振舞う。これを傲慢といわずに礼儀とマナーという。 これが秀吉の草履伝説の方法だ。人に尽くすことは、虐待である。 これは対偶であり、両義性だ。相手を食うために、気持ちのいいことを投げかける。 それは餌やお菓子…

お上の職業は殺人である。 ここに彼らの生活と快楽がある。 *。 人は一体何をやっているのだろう。ほとんど解けない問題の中で、解ける問題を解く。ここに生まれる自信。 金・官能・感動。 これが人の結晶だ。

足利事件で尋問された検事には、なんの躊躇いもない。 躊躇いなく人を殺せる。彼らはデスノートを淡々と実行する。 何の恐れも怯えもない。 それをするようでは、日本の官憲ではない。まるで無私無心だ。 その純真さは、頑固さであり、 その忠誠心こそは愛国…

人間関係は不確定性カオスである

人間関係は、不確定性原理とカオスである。カオスは揺らぎであり、雑音である。科学で解ける問題はごく一部であり、ほとんどの問題は解けない。 人は世界のごく一部を解いて、世界をものにしたと思う。 この思い上がりが、環境問題である。人は神を怒らせて…

だがまだ生の文明に脱出はしていない。 それをするのは、クール・ジャパン日本文化だ。

即ち、死は現存在を存在不可能とする可能性である。 即ち、死は生を不可能とする可能性である。 これが死の文明だ。 *。 ヨーロッパはこの現実見て、脱出した。ヨーロッパは死の文明の本質を体験し、進化した。 ファシズムやコミュニズムは、死の文明のエッ…

虚構は生命を死体化し、化石化した。 だから好き勝手な妄想に耽られる。 こうなるとそれが妄想であることが、ますます認識気不能になる。そこに金・官能・感動が溢れ、 それが悪魔であることの認識が出来ない。 これが現代文明だ。

虚構の虚構知らず

虚構はそれが虚構あることを知らない妄想である。 従って、現実を異物排除し、現実と同等という。 これが知れば知るほど知らない現象だ。 分かれば分かるほど分からなくなる。 無知に呑み込まれたのだ。

死の文明は生の文明に進化した。クール・ジャパンの焦点は、生の文化の回復だ。ヨーロッパとクール・ジャパン日本が、交わり始めた。

この矛盾を抜け出したヨーロッパだ。 国家も国民も多様性の一部となった。ここの生命現象を確認出来る。

今だこれを認めない。 国家は死んでも、それを認めない。アメリカも日本も死体を生きている。 *。 これが対偶現象、パラドックス、矛盾であり、嘘であり、妄想である。妄想は異物排除に成立する。 国家が妄想となった。国家が国家を異物排除する。 これがパ…

排除しようとしても出来ない異物との共存が、多様性である。排除しなければ成り立たない異物、 これが現れた時は、システムがゼロ・リセットされる段階だ。これが出来ない国家原理主義だ。 *。 オウム真理教が現れた時は、国家がリセットされねばならない。…

妄想は異物排除である

妄想は異物排除である。 そうしないと成り立たない。そして異物排除を目的にする。 国家は実存を異物排除し、実存は国家を異物排除する。 国家も実存もこの喧嘩闘争にしか成り立たなくなる。これが交わらない平行線物語だ。 遂に交わる平行線の時代となった…