2009-10-29から1日間の記事一覧

これが所得保障の、人間活性化世界だ。如何に生きるかでなく、如何に自分の才能を開花させるか。 社会の成長でなく、人間の成長が問題となった!これが多様性の本質だ。

だが世界をゼロ・リセットしやすい。モノから人への展開、 この革新性を日本マンモスは、温存していた。それなりの社会は、新しく作ればいい。 そういう状態にある。

日本は多様性を始めから除外している。多様性無き均質、即ち、垂直組織だ。社会の多様性に適合しない。 *。 物は作れるが、社会は作れない。社会無きモノの組織、それが畜生世界だ。

日本は介護不要社会だ。そこで介護しようとする。 出来ないことをやるのだ。 社会が不要としていることをやらされるのだ。

例えば、介護の問題だ。介護を必要とするヒトが増えた。 だが人は製品ではない。日本はヒトを商品として扱うのだ。 ヒトは社会の邪魔のものとなった。

だが世界は、あらゆる人の才能を生かす垂直システムになった。均一才能次代は終わった。 日本はこれについていけない。 *。 ここに大きな変革が起きた。モノを作る社会は、社会の必要を実現する社会となった。

低生産性

ヨーロッパで普通の会社は、日本ではすばらしい会社である。身障者雇用率、 日本では法に違反し、罰金で済ます。ここに日本の精密司法が生まれる。 製品歩留まりを決め、下限は排除する。 これが日本のゼロ欠陥運動だ。これがものばかりか人にも適用される。…

人生を捨てたエリート物語がここにある。これはヒトの差別に成り立つ。それは自分が自分にやる拷問・虐待であった。 即ち、自己否定の肯定がエリートの自己責任であった!

ヨブの物語は、人生に安全を求め、 人生を放棄したことではないか。 *。 苦しみを通した歓喜。 ベートーベン。人生は恐れなき冒険者にしか与えられない。

冒険心を失ったヒトには、それだけの人生しか送れない。人生は冒険だ。 死ぬことだってある。これを避けてヒトは人生を失ったのではないか。

浮気はばれるかもしれないし、ばれないかもしれない。 唯一つ正しいことは、それが浮気である。ばれないように浮気することは、無矛盾である。 それは証明されない。 ばれることもあるからだ。これが現代人の遊び心か。 浮気を楽しむ、そういうヒトには、 そ…

だが人生恐れなき冒険か無か。これほどの冒険もないが、それはしたくない。 自分を賭けた冒険はしたくない。ばれないような浮気は冒険か。

安定、これほど退屈なこともない。 ハラハラドキドキがいい。人に見られる危険があるほど、気持ちがいい。 *。 普通であることに満足する、これには修行がいる。現代人はこれが出来なくなった。

低在波の調和振動が、ネゲントロピー最適だ。 *。 光源氏の政敵は、彼を付回していた。遂に司法長官自ら、裸の光源氏を逮捕した。ここでも問題が出てきた。 天皇にあなたの婚約者が、浮気しているとはいえない。 だが宮中にうわさは広まる。光源氏は自らを島…

紫式部も普通が一番だという。ヒトは光源氏がいいという。 絶世の美男、スーパー・エリート、超セレブ、天皇家の生まれ。だがそれには、それなりの問題がある。 それを均整させることは、出来ない。ところで紫式部は、対偶を知っていた。 長所には欠陥がある…

世界最強の生き方

世界最強の生き方がある。 あらゆる因子を均質に並べる。 それが球体だ。 これほど壊れ難いものはない。だがこれほど魅力のないものもない。ヒトは歪んでいることを魅力とする。

ホドホド、ソコソコの生活、 即ち、静かに落ち着いて暮らす。これが最適であった。成長は生活の破壊だ!

人間精神で、消費やエネルギーを減らす時代に入った。 即ち、成長の時代は終わった。人間性にふさわしい生甲斐を手にした。これが負のエントロピーを食べる世界だ。

ヒトは黙っていて、地球市民にはなれない。 人間精神を確立して、地球市民だ。国家をそのバイアスとして利用することだ。 *。 人々は成長より大事な、人間精神を発見した。これを生きる人間性だ。

人々は、粒子性にふさわしい、人間性を作らねばならなくいなった。それが人間精神だ。これが欠けているため、国家権力にいいようにされている。 人々自らエリートに管理させている状態だ。それは新世界にふさわしい人間精神を身につけていないからだ。 *。 …

人々は自我から、粒子に進化した。これをエリートは母集団として一括管理する。 これが扇動政治だ。

国家権力は総ぐるみで、世界を騙しているのだ。即ち、権力を生きさせるために、無力を死に排泄している。 このアメリカ・システムが、崩壊した。これを復旧することは出来ない。 人々の抵抗が強くなったからだ。 *。 人々はホドホド、ソコソコの生活が最適で…

国民を明るい気持ちにして、 即ち、騙して、略奪するのだ。この権力に、国家・メディア・言論界や学会も入っている。

即ち、国家は正しく間違っているのだ。即ち、国家は間違っていても正しいのだ。この意味の違いが、自己同一化している。 *。 国家は国民に明るい夢を持たせ方が、いいとする。これは事実ではない。 これは国民の騙し絵になっている。世界は事実で動く。 これ…

どんなに困っても、生活必需品は、落ち込まない。だが失業が発生し、生活経済は、縮小している。 輸出先は、生活が縮小している。 それなりに生活費需品は縮小している。

成長の終焉

現代の政治経済は妄想である。 それは国家権力が国民から略奪するシステムだ。妄想であるから反対を許さない。 反対されれば成り立たないからだ。ここに多様性は成立せず、 民主主義も資本主義もファシズムとなった。即ち、国家権力は間違っていても正しいの…