2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日本は解のない世界をうろついた。一方、ヨーロッパ型の世界は進化する。東洋はまだ国家原理主義にある。 *。 これをどう生態系=多様性に世界を移行するか。国家が絶対に正しいこれをどう止めるか。 それをやった過激派やオウム真理教だろう。

ヨーロッパは、悪と戦った結果、生態系に移行した。この世界空間には、ゲーデル不変式が現れる。 それは絶対悪=国家権利主義を超えた世界だ。

悪を制裁する善が地球原理となった。仏教は絶対善を追求し、キリスト教は相対善を追及した。絶対善は妄想であり、相対善は現世にある。いい気分の追求と、現世の改良。 この二つがあった。 *。 現世を生き抜かなければならない。 そう言った時、ここには免疫…

キリスト教圏は、かって悪の大虐殺を図った。仏教権は、悪を野放しにした。この結果、東洋は西欧に従えられたと言えるだろう。

善と悪はワンセットである

善の対偶は悪である。 従って、悪を成敗するには、 善が悪となって、悪と暴力を振るい悪を一掃する。

ベーシック・インカムは、世界の安定装置となる。即ち、世界を負帰還システムとする。これが負のエントロピーを食べるシステムだ。

年金はねずみ講である証明

年金はねずみ講である。証明。 国家の予算の総額は、国民生活とは関係が無い。即ち、国家予算と国民生活は、不確定性原理で結ばれている。即ち、国家予算と年金は、不確定性関係である。証明終わり。 *。 年金問題の原理的処理は、 それをベーシック・インカ…

人が格好良さを求め、 即ち、知性を放棄し、 これが人類の自殺であった。現世を誠実に生きる知性があれば、こうはならなかった。 知性への誠実こそが、人類の羅針盤であった。金権への誠実が、世界を破壊した。

豊かになりたい、 この人類の夢と希望は、世界をばらばらにし、 発散させ、人類の末期を演出した。 *。 ここから立ち直らせる、朝永のくりこみ理論だ。発散した死の文明を、 負帰還の掛かった生の文明に変換する。即ち、死の文明をリセット=ゼロにし、 計算…

国家権力の全体は、世界市民の人間性とは無関係である。 これが不確定性原理である。不確定性原理を用いた国家権力の巨大犯罪が、可能となったのは、 免疫原理の生態系への適応である。それを知っていたものはいない。 即ち、やっていけないことが、国家には…

死の文明 生の文明

ナッシュの均衡理論、 国家権力全体が、最大の利益を上げる、戦略の組み合わせが、必ず存在する。その対偶を取る、それは非参加の人類全体に最大の損害を与える戦略である。即ち、権力が生きるために、無力を死に排泄したのだ。

お上日本のバブル、これが現代ポーカーだ。そして世界を破壊する。 太平洋戦争の第二ラウンドかも知れない。

ねずみ講は、金がないのにあるとしてやるポーカーだ。アメリカはポーカーをしたのだ。そのオリジナルは日本のバブルだ。ないものをあるとしてやる、これがポーカーだ。結局破産するが、国家権力は儲かるのだ。

ここからねずみ講が始まるのだ。それをしないためには、負帰還を掛けることだ。これがねずみ講防止策だ。

世界経済は、ねずみ講であり、世界を破壊する。こうして人類経済にリセットする。 そのために世界国家権力経済を核爆破する。それからが本番だ。 *。 基軸通貨論が盛んだ。基軸通貨などない。 ないと困る世界だから、それを仮に作ったのだ。つまりウソも方便…

経済を偽装したのだ。これをやらせた日本の低金利政策と赤字国債政策だ。何でこれをやらせたか。 白人帝国を打倒し、人類世界を作るためだ。その下手人は日本忍者だ。 *。 偽装経済は、自己の蔑視であり、自己の差別であり、 自己と否定する自己いじめである…

日本を占領したアメリカは、 日本精神の操り人形となり、 日本プログラム通り、世界を破壊した。日本プログラムによると、 それは人類に生を吹き込む手続きだ。 *。 経済は負帰還システムでなければならない。アメリカも中国も、経済を発振させた。 即ち、正…

大日本帝国はこうして崩壊した。そしてアメリカもこうして崩壊した。

アメリカは日本を追走する

誇りの対偶は、独善である。ハーバード・ビジネス・スクールの本が相次ぐ。 これを読んで多くの人が思うのではないか、 これは日本の陸軍幼年学校だ。 *。 青春期に社会から隔離され、 ビジネス精神を叩き込まれ、 思い上がった自負心を生き、 世界の破壊し…

今だ人類は人間ではなかった。負帰還が掛からなければ、人は人間ではない。即ち、人は、戦争や殺人や、犯罪や狂気などの悪と暴力を生き、 発散しばらばらに崩壊する。崩壊力の克服が、くりこみ理論だ。 *。 今までの人類をリセットし、計算しなおすと、 する…

これは人類をばらばらに発散=発振させる。人類系は、発散し崩壊する状態だ。 *。 この世界に、発散力をある位相に重ね合わせると、 そこにまとまり力が生まれる。 即ち、負帰還が掛かる。この時、人類は人間になれる。

現代人は、殺人に成立していた。 即ち、これが死の儀式である。即ち、交わらない平行線、 即ち、免疫、 即ち、異物排除、 即ち、国家原理主義にあった。

世界はばらばら力とまとまり力からなる。ばらばら力は、正帰還であり、人類を粉々に打ち砕く。 即ち、死は生を存在不可能とする可能性である。まとまり力は、負帰還であり、 即ち、生は死を存在不可能にする可能性となる。人類は大きな転機を迎えた。 国家天…

人間の条件 負帰還

世界空間で人間が定義出来るようになった。 人類が人間になるには、負帰還を掛けねばならない。正帰還=発振すると、人はばらばらになる。 現地球は、ばらばらのクライマックスを迎えた。権力と無力に二分割され、 権力が無力を死に排泄している。これはガン…

直情では、世界に対応しない。 それは心のない世界を開く。 即ち、死の儀式を呼び起こす。快楽を追っては、快楽を作れない。

美しい日本を作ろうとして、日本は急激に悪くなった。いいことをやればいいことが出来るのではない。対偶恒等式を考えなければならない。

初期条件に対する鋭敏な依存性、 カオスの考えだが、これを考慮していない。美しい日本を作ろうとしても、 始めよくても、途中から急激に自己否定に陥る。今世界がそれに振り回されている。

自分を豊かにすることと、自分を削除すること。大日本帝国は、自分を豊かにしようとして、自分を削除した。 *。 美しい日本は、自己の削除であった。いいことをすれば、いい世界が出来る。 そうはなっていない。いいことをすることと、いい結果を出すことは…

ではいいことをやれば、いいことに呑み込まれるだろうか。ここに世界空間の歪みがある。 歪みに不変式と特異点がある。 この識別が出来ていないのではないか。

日本は仏教によって、分断され、孤立され、 格差に、崩壊し、衰退していまいか。戦争にも積極的といわれた。日本をずたずたにしていまいか。 *。 対偶恒等式で考えると、 いいことやればいいことのが出来る訳ではない。悪いことに揺られれば、悪いことに呑み…