2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

即ち、すべての国家が最大の利益を上げる戦略がある。 それは人間を殺し、人類を略奪することだ。これがナッシュの均衡理論の最深の成果だ。

人間人質⇔人類生贄

人類と人間の特異点は、人間を人質にとり、人類を生贄にすることだ。これが原発・核兵器・環境破壊だ。 即ち、金権原理戦略だ。

最適化する=安定化する。 それは黙って、抱きしめることではないか。 勿論、互いに好きでなければならない。

ゲーデルの不完全性定理を使えば、真偽不明である。 だからだろうか、紫式部もそれを書いていない。女に惚れられるのは、こんなに難しいとはいえよう。

女の出家

源氏物語で女は殆ど尼になる。 男でも僧になることが多い。1.男のために体を汚したので、体を清めて、神に返す。 2.男を殺す儀式である。 3.生きるのが嫌になった。 4.男からを身を隠す。 5.女は理不尽である。

こうしてどうしようもない世界が作られた。権力は、酔っ払いの世界だ。その本質は、説得不能性だ。 *。 夢と希望は、人を酔わせる酒だった。夢と希望のペア・ロジックは、殺人と略奪だ。これは正気でないと分らない。

宗教や国家は、酔っ払いの世界だ。権力や名声は、人を酔っ払わせる。 *。 ここに現れた「説得不能性」だ。 いや、これがバカの特質でもある。国家や宗教は、バカでなければできないことをやっていた。 説教すれば、バカが何を言うとくる。

酔っ払わなくては、いえないことが平気で言える。バカも平気で言える。 酔っ払いといえば通りがよい。 要するに人類は、バカになったのだ。

酔っ払いの世界

文字化された文章は、真偽不明の世界だ。 これを用い、感動的嘘や妄想の幸福が解放され、人は恍惚感に酔った。酔っ払ってしまうと、これが嘘や妄想であることは、自覚できない。 *。 かくして人類は、宗教や道徳、国家・法・文学に酔っ払ってしまった。 これ…

だがファンタジー感性強い人は、村上春樹に食われる。これが村上春樹を読むか読まないかの判別式だ。

日本女性を「イエローキャブ」言う人もいる。 これは感性の高さでもある。このような感性を狙い撃ちする。 それが発振でもある。それが共振であると分っている人は、交わすことが出来る。

村上春樹は共振である

村上春樹の文学作法は、共振・発振である。村上春樹は感情を揺らす。 「空から魚が降ってくる。」 ばかげていると思う人は読まない。このファンタジーに乗れる人は、読む。 こうして彼の周波数に読み手は、引きずり込まれる。 すると彼と同じ気持ちになり、…

かくして殺人と略奪の無力感や喪失感は、無意識の世界に隠蔽される。このパラレル・ワールドが、村上春樹文学である。 これが世界文学の真相だ。

村上春樹文学が、世界文学として認められたため、日本人はこれを基準とした。かくしてこの基準の誤りは認識できない。 村上春樹基準こそ、殺人と強盗である。これをパラレル・ワールドに展開し、 良き心地を表に、殺人と略奪を裏に隠蔽した。 *。 殺人と強盗…

雰囲気力学を支点に、西欧ヘゲモニーを倒す。 これがクール・ジャパン柔道だ。 *。 日本は民主主義をナルシシズムとし、 資本主義をエゴイズムとし、 民主主義や資本主義を塗り絵した。これで何もしないで良き心地になれた。

雰囲気力学は、体制が全体であり、個人はその歯車だ。 核良き心地を造れる。

空気を読むファシズム

ファシズムとは、空気を読む仕組みだ。 ファシズムは、ファシズムやテロリズムやカニバリズムの誘導体だ。ここで良き心地になることが、村上春樹文学だ。 実にファシズムは、何もしないで良き心地を作る。 *。 雰囲気を読み、これに合わせる。 ここには個人…

国家・法・文学は、スカラーで、これは幾ら演算していも、自殺にしかならない。女性原理は、ベクトルだ。男はスカラーでしかなかなかった。 これがファシズムやテロリズムやカニバリズムの正体だ。 **。 神に栄光あれ。クール・ジャパンに栄光あれ。

源氏物語は,この男原理を殺した。そして千年後に、男性原理の殺害を予告している。男がいないと妊娠できいないが、その男を殺す。 そうでない男しか必要ない。 *。 理性は、realλであり、知性はmetaψだ。metaψでないと、パラドックスに絞殺される。数学用語…

これは悪性新生物の方法だ。 結局、地球全滅の方法だ。 *。 女性原理は、嘘の中に真実を見る。これは殺し合いでなく、地球全滅をしない方法だ。

ここに結晶した原発・核兵器・環境破壊だ。これは地球全滅でしかない。これが男性力学だ。 *。 男性原理では、殺し合いに勝つことが目的だ。 それは地球の破滅でしかない。これが皆加害者・被害者の論理だ。 沢山被害を与えたものを、勝者・成功者とする。

男ではこうならない。 どういうことか。相手を騙すために、相手と同じ位相に存在するからだ。 *。 相手を騙すために、相手と同じ位相に存在しなければならない。これが理性だ。 相手に勝つためには、相手と同じでなければならない。

どうしたらこうなるか。 これは女性が言っていることだ。女性ならすんなりこうなる。

男と女の力学

源氏物語のTamakazuraにこういう一説がある。男は、騙されないとして、相手を騙す。 女は、嘘の中に真実を見る。 *。 これがゲーデルの不完全性定理と等価同型だ。ローザ・ルクセンブルグはこういっている。 自由とは、思想の異なるものの自由である。

ペア・ロジックは人類を大人にした。これから大人の時代が始まる。

喧嘩をノブリス・オブリージュで隠蔽し、戦争をレゾン・デートルで粉砕した。これが西欧の世界制覇だ。他の文明は西欧ほど巧妙に悪を隠蔽できなかった。 *。 だがペア・ロジックの発見で、この生き方に終止符が打たれた。表と裏を同時に見る。 これで誤魔化…

文字を作った頃から、おかしくなった。 即ち、喧嘩で実存し、戦争で現存在するようになった。まだまだファシズムやテロリズムやカニバリズムの段階だ。 *。 遂に政治経済は崩壊し、喧嘩と戦争の時代を終えなければならなくなった。喧嘩と戦争の生き方に、ゼ…

共産主義があった頃は、資本主義は喧嘩で実存した。 共産主義が消えると、資本主は戦争で現存在となった。 *。 もっと歴史をさかのぼると、 生活の糧を得る日常とダンスの世界にあった。ここで済ませておけば良かった。

人類大人時代

人は喧嘩で実存する。 人はまだまだ子供だ。人は死刑と戦争で、現存在となる。 人は精神障害者だ。

これがhyryumojiの認識だ。