2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

このような指導者を民主的に選んだ以上、 国家への軽蔑は、自分への軽蔑の以外の何物でもない。フセインをテロリストとしたのは国家であるが、 それを望んでやらせたものは我々だ。それは自分への軽蔑であるが、それを言ったらおしまいだ。かくして国家は、…

民主主義は愛国産業である

民主主義は愛国産業である。愛国産業は、人の差異を消し去り、人を国家の機能に代えた。 その結果、愛国産業に取り込まれた人々は、 自分自身の非人間化を、人間の義務と思い、 葛藤を覚えることなく、暖かい幸福として楽しむのである。 *。 人は国家の消費…

即ち、経済成長は、民主的王侯貴族制度であった。 弱者を殺す自由は、隠蔽され、それを民主主義と呼ばせるのだ。

経済成長は悪魔のお菓子である

経済成長の対偶は、環境破壊・戦争・経済破壊である。 経済天国は、人類格差の発振であり、生活地獄を作った。 一生懸命働くことで、人は差別される。 *。 自由経済=自由貿易とは、強者が弱者を殺す自由であった。 自由貿易は殺人の自由である。 ゲーデル論…

これは金融を法規制して国民の生活を守ることは出来ない。金融が発振したのだ。 この発振をとめるには、戦争やって、国家を破壊するしかない。これが新自由主義のパラドックスである。 これはダブル・バインドである。 金融を放っておけば、国家は死ぬ。 国…

労働と賃金のパラドックス

金融は、金権を軸に自己完結した、隠れ労働者殺人主義である。 消費主義の必然性は、欲望の実践にあり、資本や金融の規制するところではない。国家金融産業は、人の主体の差異を消し去り、国家の機能に変えた。 国民は国家金融産業の奴隷に落ちた。国家金融…

表と裏は、自己同一なのだ。

世界よ、世界を知れ。それには対偶対称理論(theory of contraposition symmetry)が必要だ。即ち、天国と地獄は、硬貨の表裏である!これを知らないのは、人類が子供だからだ。

ここにパラドックスは踊り、その解消まで進化する。 その解消は、米中戦争だ。どっちかが殺されて、終わる。 *。 この文明の衝突を世界は認識しない。人類は、この世界の仕組みと認識しなければならない。

アメリカと中国のパラドックス

日本と列強はかってパラドックス戦争を起こした。 日本は列強を殺しに行った。 そして殺された。今、アメリカとEU…と中国がこのゲームをやりだした。 アメリカなどは中国を利用して、経済発展を図る。 そこで得た金で、中国は軍力を増強する。先ず、中国は周…

原発は自我という不確実世界を絶対化したものだ。 それは嘘や妄想であった。妄想であるから、反対を排除した。 これが原理力村の論理である。原発は唯我独尊したのだ。 あらゆる反対を排除した。 即ち、原発は妄想であった。

見えない・分からない・触れられない世界を、記録すると源氏物語となる。源氏物語が何を言っているのかは、魂にしか分からない。

言葉で書けない世界を、固有値で記録した。 即ち、源氏物語はシュレーディンガー方程式Hψ=λψである。 ψが固有関数、λが固有値=言葉である。Hが思想である。 *。 現代は自我の世界を離脱、人間性の世界に入った。 言葉で記録するが、言葉で現せない。

源氏物語は記録文学である。 人の世界を記録した。即ち、記録は固有値であり、 その全体の固有関数が、紫式部思想である。

原発妄想

自我は言葉で書ける。 それは宗教や道徳、多数決で絶対化したからだ。 従って反対は排除される。 即ち、自我は嘘や妄想でしかない。

男は女の掌で踊っていなくてはならない。 ここにはそれなりの安定がある。それが男女のパラドックスで、 発振させると破滅がある。母性を踏み外すと、奈落の世界に落ちる。 神の怒りに触れる。 これが破滅であり、殺人や戦争である。

母性論

母性は、積分空間の無限であり、永遠不滅の世界である。 母性は排除しない世界だ。 ここに永遠の調和=安定がある。男は、微分空間の瞬間に生きる。 ここに進歩や創造がある。

パラレル・ワールドは、自己否定の肯定、即ち、自己破壊であった。 *。 エミー・ネターにしても、西田喜太郎にしても、現代の預言者であった。新しい世界は対偶対称理論に始まる。

天国と地獄、善と悪は、硬貨の表裏である。これは分離できない。 これを分離したパラレル・ワールドである。即ち、パラレル・ワールドは嘘や妄想であった。 パラレル・ワールドは強者が弱者を殺して食う世界だ。パラレル・ワールドは偽善と欺瞞の演技であっ…

絶対矛盾は自己同一である

絶対矛盾は自己同一である。 西田哲学の一部である。これこそ対偶対称理論である。

このような文型を、ゲーデル論法と名づける。これからは、この証明はゲーデル論法によるとすれば、手続くの詳細は省略できる。例) 言葉は嘘である。 証明はゲーデル論法による。 これからこのように書く。

文章自体は、その真偽を決定できない。ここでは論理文でなく、あらゆる文章にこれが成り立つ。 これを回避するには、真であること証明しなくてはならない。それが出来ない場合は、真偽証明不能である。

ゲーデル論法

あらゆる文章において、その真偽は証明できない。それが真ならそれを証明しなければならない。 それが真でないならそれを証明しなければならない。無矛盾の文章にも、この言説が成り立つ。

西欧文明は、自殺へのリストカットとなった。これを実証した、日本の国家でやった原発テロだ。 G8の中にテロリストとがいた!

リストカット文明

西欧文明は、ためらいながらの自殺へのリストカットである。環境問題、核兵器、原発、経済破産、暴力と戦争、食料は資源争奪、iPS…。 これらを重ねながら、自殺への進化だ。逆進化、これがリストカットの正体だ。 世界の進化は非可逆であるが、これをひっく…

これをとく鍵は、不動点である。 新しい人間性だ。

この中に人は定在出来る。 女の中で男は生きるしかない。 *。 日本など、非婚時代が来た。女のいない世界で男は生きられるか。 一夫一婦制を離れたのだろうか。

西欧理性は、子供であった。大人の知性が、紫式部知性である。 これは積分空間の無限の世界だ。

インターネットは不動点である

インターネットで、人類と人間が交わる不動点を追求できるようになった。 これで人類や人間を交差できる。理論理性は、これらをバラバラにする。 これを解放感とか躍動感といっていた。 これは自己否定の肯定であり、自己破壊であった。 *。 理論理性は、多…

自我から人間性へ。 人類はこの段階に入った!