2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自我の崩壊

自我は崩壊した。 自我や国家では人類や人間になれない。 自我は人をケダモノ・ロボットにした。これを人情と官能に純結晶したお上日本だ。 これが人間であって、人間でない世界だ。

存在していないものを、存在させる。 即ち、妄想は敵の排除である。 だがそのような日本は存在していない。パラドックスを発振させたのだ。 それは世界を殺すことで、日本を殺すことでしかない。この閉塞感が鎖国である。 鎖国は嘘や妄想である。 *。 日本は…

君が代判決

君が代判決が正しいなら、それを証明しなくてはならない。 それが間違いなら、それを証明しなくてはならない。 両方とも出来ない。日の丸・君が代の問題は存在していない。 それは嘘や妄想である。嘘や妄想を現実に在らしめるには、 日本を敵味方に分け、日…

そこには地球社会が既に存在している。 これが21世紀の出発点だ。

国家や自我は成立するか、しないか。 そんな問題は存在していない。 嘘や妄想であった。

現代はアメリカがヘゲモニーを確立し、世界を支配している。 そこに中国がヘゲモニーを要求し始めた。両者は戦争しなければならない。 ヘゲモニーは並び立たないからだ。 国家自体成り立たないということだ。 *。 国家のパラドックスを解消しなければならな…

社会制御はゲーデルである

ゲーデルの不完全性定理は、社会制御理論である。 地球社会はゲーデルの不完全性定理によって制御される。国家はゲーデルの不完全性定理を拒否し、 国家を他の国家を排除する主体とした。

ユークリッド・ニュートン空間から、非ユークリッド・カオスに進化した。 これがクォンタム空間だ。理性天動説は、知性地動説に進化した。

人はこれを閉塞感という。 これを脱出するには、知性が必要だ。知性は望遠鏡は顕微鏡の世界だ。 これに解像度を合わせなければならない。

理性と知性の違い

理性は低周波で、身の丈サイズである。 知性は高周波で、望遠鏡や顕微鏡を持った世界だ。 解像度が根本的に違う。 *。 理性が作った自我や国家であるが、これで人類や人間は見られない。 自我や国家を生きれば、人はケダモノとなる。 これが人情や官能の世界…

この事情を言葉で表現できない。 これがゲーデルの不完全性定理である。

自我や国家は世界に対する抵抗である。 それを実存とか現存在とか自己主張・自己実現といっていた。 それは嘘や妄想であった。立身出世や成功物語は、世界を破壊する自己実現であった。 見事世界は破壊された。 *。 成功物語で天国を求め、世界は地獄となっ…

自我は人の偽善と欺瞞の世界だ。人は文字を得て、偽善者となった。 これを宗教と道徳が正当化した。人は金を得て、自己欺瞞者となった。 即ち、経済成長は自己撞着である。 人間否定の肯定である。 *。 現代は国家天動説から、人間地動説へ大転換する時だ。 …

自我を粒子とする世界は終わり、人間性を波動とする世界に進化した。これが自我と人間性の不確定性原理だ。 即ち、自我を捨てなければ、人間になれない。中国は割り込みようがない。

中国が新しいヘゲモニーを主張し始めた。従って、アメリカの言いなりになるか、中国の言いなりになるか。 世界はこのダブルバインドに掛かった。 *。 だが世界は、人類と人間の交点の世界となった。 即ち、ユークリッド空間から非ユークリッド空間に飛翔した…

自我は粒子 人間性は波動

自我は国家の絶対性に成り立つ。 それは国家と国民が交わらない平行線である。 自我は国家の主体性に成り立つ。国家の絶対性は、国家は間違っていても正しいとする仕組みである。 これが国家秩序であり、国家正義である。国家はヘゲモニー国家の言いなりにな…

ナッシュの理論で、資本主義の本質が明らかとなった。資本主義を民主主義に展開、 多数決で、強者の幸福を世界の幸福と書き換えていた。

富裕と貧困はゼロサムである

拡張されたナッシュの平衡理論。 国家権力(お上政官財)と国民はゼロサムである。 富裕と貧困は、ゼロサムである。技術革新は、富裕と貧困を同時に増幅した。 技術革新がない場合は、権力は貧困を殺すだけである。

これがクール・ジャパンのシンプリフィーケーションsimplificationである。絢爛豪華は自己破壊でしかなかった。

絢爛豪華=ヘゲモニーは自殺の方法だ。ヘゲモニーを取ったものは、神に殺される。 *。 人は簡素に質素に生きなければならない。 あらゆる物事の総和を取ると、円や球体となる。 それが一番強いからだ。これが紫式部の「普通」の思想だ。 だがこれを実行する…

経済は自殺である証明

経済成長は、蛸が自分の足を食うことだ。 食い終われば死ぬ。経済成長の対偶は、環境破壊だ。 これが自己否定の肯定だ。 これが自殺の方法だ。

これはナッシュの均衡理論でもある。 真理は自己同一だ。いろいろの等価回路が作れる。

感動と幸福を追えば、悪魔の地獄が作られる。強者の幸福は、弱者の不幸であった。個人が何億円も稼ぐことは、弱者を殺すことであった!

村上春樹や司馬遼太郎は、悪魔のお菓子である。 これを食べると地獄に落とされる。そこには感動と幸福がある。 それが悪魔のお菓子であったのだ! 即ち、人を殺して食う。 *。 これは自己同型写像論が解明した。対偶対称性は、作用と反作用の関係だ。

現代は嘘や妄想の宗教や道徳で存在していた。宗教は道徳が嘘と妄想であった。絶対軸が、嘘と妄想であった。 *。 これをゲーデルの不完全性定理が解明した。宗教は道徳が、嘘や妄想であった。

いい子は悪い子である証明

いい子は彼らが悪い子とする人を排除して成り立つ。 これは妄想であり、嘘である。 いい子は存在しない。 *。 悪い子とするものの排除は、ファシズムであり、自己否定の肯定の帝国主義である。 これが絶対宗教や道徳である。いい子と悪いの敵味方分類は、フ…

日本が支点となり、相手の力で、相手を倒す。 これが日本忍者の柔道だ!これから列強のいない世界が成り立つ。 これが人間性の交差点だ!

日本のバブル経済は、自殺の経済であった。これを列強に伝播し、列強を破滅させる。これが日本忍者の裏技だ。

これが新自由主義だ。 強者が生きるために、弱者を殺す。これがアメリカの自由だ。 *。 アメリカの中国も、日本のバブル経済を真似したものだ。そこには自殺の神のダブル・バインドが仕掛けられている。

これが自己否定の肯定の自殺経済だ。これを守るために、官憲は人殺しに励む。 反対者を抹殺しないと成り立たない。即ち、発振経済は妄想でる。 反対するものを皆殺ししないと成り立たない。 *。 正帰還経済は殺人の経済だ。アメリカ経済も殺人の経済だ。 弱…