2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

死刑は魂のない人を作る手続きであった。 *。 死刑のある世界には、 全体がない、心がない、魂がない。

魂を殺して、人間を守る。即ち、死刑は人から魂を抜く手続きだ。そこにいるすべての人は、魂を抜かれた。

これはAsperger論理学だ。即ち、嘘例え話笑い話世間話冗談を真に受けることだ。即ち、死刑は妄想だ。 現実に実現することはない。 *。 メタ論理、即ちスーパー理性を使えば、 死刑は人間性の殺人だ。即ち、魂の殺人だ。

死刑のパラドックス

人を殺したものを、死刑にすることで、 殺人に復讐し、殺人をを予防する。即ち、殺人によって殺人を予防する。これが出来ないことは、現実が実証している。

これが対偶構造理性の見た世界だ。

いい子ほど恐ろしいものはない。いい子いいことは、恐ろしいことの始まりだ。

即ち、社会は統合失調症を発症した。社会や国家が狂ってしまった。 *。 実にいい子になれ、 これが社会を狂わせた。その犯人は誰だ。 仏教儒教。インドの虎に中国の虎。 日本に虎はいない。せいぜい酔っ払いの大虎に動物園の虎に映画の寅さん。 こんなかわい…

するといい学校いい会社システムは、 悪い学校悪い会社を作り、 これを非自己として、異物排除して成立する。 *。 悪い学校悪い会社とされた方はたまったもんじゃない。初めは我慢していたが、 結局悪い学校悪い会社の方が多くなる。するといい学校いい会社…

いい学校いい会社を設定する。即ち、いい学校いい会社をを自己とする世界が出来る。これは悪い学校悪い会社を設定したことだ。

いいことすれば、いい世界ができる。これが妄想でしかなかった。 その結果、とんでもない世界が出来た。 *。 いい学校いい会社、 この考えが異常な考えであることは簡単に証明できる。免疫理論を使えばいい。

いい学校いい会社は 恐ろしいことの始まり

現代世界の諸現象に免疫理論を使うと、きれいに整理できる。それに免疫理論とガンとか統合失調症は、 一つにくくれることが分かる。現代世界は、無知の作り出した、異様な世界であった。金を求めたからそれでも許されたが、 金と権力は悪魔のお菓子であった…

かく国家権力を取り込み、 無力と死に廃棄するシステムは完成した。 *。 新自由主義グローバリゼ−ションは、妄想性統合失調症だった。

権力は無力の排除に失敗した。即ち、国家統合失調症を発症した。権力は金権妄想を生きることとなった。 *。 金権妄想は投機マネーとなり、 この妄想に生きることとなった。投機マネーは妄想であるから、 これに反対するものを排除する。

敵の抵抗も大きくなった。 これらがウェブNPOとなってきた。

新自由主義は統合失調症である

成功と幸福を追求する社会は、 人間と社会を破壊した。免疫理論に従えば、 成功と幸福を自己とし、 失敗と不幸を非自己として異物排除する。 *。 成功と幸福を社会とし、 失敗と不幸を社会の外に出した。即ち、権力が無力を異物排除した。 即ち、無力を作り…

この世を生きることは殺し合いだ。その中で何をやるか。これが永遠の名作、源氏物語の構造と法則だ。

いじめられるかいじめられるか。自分で自分をいじめるか、 他人にいじめられるかの差だった。 *。 光源氏は自分で自分をいじめ、 紫の上は光源氏にいじめ殺された。だが結局、光源氏も紫の上にいじめ殺された。

自分が国家である人もいる。 そうでない人はいじめられる。だが国家の人になってもいじめられる! 権力にに立つ人は、皆いかれている! 自分をいじめている!

これが芭蕉だったし、日本文化だった。紫式部はめかけをやって、生きていたそうだ。 最近それが証明されたということだ。 *。 生きることは、自分という楽器を奏でることだ。これは現在状況でも保存される。

社会適応、何時の時代にもある問題だ。こういう体制でも、自己の魂を生きられる。

この国家を生き抜かなければならない。すると国家と取るか、捨てるかの問題が表れる。 *。 芭蕉も俳句界を破門された。登校拒否フリーターとなった訳だ。

これを暴力と思わない人も沢山いる。だが多様性を認めない国家は、社会のガンな分けだ。

国家が多様性を認めず、 神に立場に立って、非適応者を、断罪しリンチする。即ち、国家に従わないものと異物排除する。この暴力が国家権力だ。 *。 国家が狂った訳だ。 これを暴力で押し通す。これがナショナル・バイオレンスだ。

そうではないという人もいる訳だ。国家の立場に立つと、 国家という線路を走ればいい。それが国家だ。 *。 国家はいろいろの考えを認めない訳だ。この結果、国家自体成り立たなくなってきた。これを成り立たせようといろいろやる訳だ。それが出来る国家な訳…

すると自己実現は初めからないというものが現れる。社会適応が自己実現であるという訳だ。

自分を生きるのでなく社会を生きるという訳だ。ここも自己否定を感じるものは、 登校拒否フリーターとなる。自分の魂を守る訳だ。 *。 社会適応が、自己の魂の否定なることがある。

生きることは殺し合いだ 源氏物語の真相

生きるということはどういうことか。多くの人がこういう根本問題に衝突し始めた。その答えは文化自身に書いてる。 その答えが文化でもある。 *。 芭蕉の場合を考えよう。彼は生命を持ち、そこにはいろいろの能力があった。彼はその能力を統合するものとして…

この発想を、多くの人が共有しなければならない。

凶悪事件に殺せ殺せの大合唱することもそうだろうか。それは病状を悪化するだろう。

日本は国家統合失調症発症の前夜祭とやっている。癒しや感動、 笑い泣き怖がることは、発症の前夜祭ではないか。