2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

何が原因か。過激にしたことだ。その原因は追究されない。 いや追求を棄却する。この過激性が、事故事件犯罪戦争障害の原因だ。

国家の過激性、 国民の異議申し立てを認めない。これが過激国家の国家秩序だ。 *。 あんないい子が、何故人を殺したのか。平静時いい子、 パニック時、過激人間となる。

家ではいいお父さん、 国家や企業を背負えば、過激人間。国家や企業は、 国民に比べ、 衝動過激状態にある。 *。 平静な国民生活、 過激な国家生活。このポテンシャル格差に、 過労死孤独死自殺…公害医療薬害大虐殺… 虚偽告発死刑…介護殺人尊属殺人…が大発生…

国家の過激は自然なこととなり、 過激と認識されない。これが衝動の力学である。 *。 国に誤りなし→国を守る→国のために死ね。国家はこの衝動に立つ。国を背負った、 それが過激に衝動だ。

ここには法も理性も感情も情緒もない。あるのは衝動だけだ。 *。 最高裁の二票格差合憲判決。二票差違憲請求、 国家秩序を乱す怪しからん要求だ。国には誤りがないんだ。司法は、二表格差違憲請求を、 過激な国家の否定と見て、 請求を棄却する。

かくして衝動の強い方が勝つ。これが日本の国家秩序だ。

官憲が容疑者と取り調べる。 司法が容疑者を裁判に掛ける。容疑者が、私はやっていませんというと、 やっているとすることを否定されることだから、 何をふざけるな、となる。ここに事実はない。 衝動のやり取りだけがある。

創造性を過激性と取り、退ける。その過激性を認識しない。過激なものに、過激に対応する。 それは過激とならない、自然なことだ。これが過激性だ。 *。 その仕組みを考えよう。平穏な衝動にある時、 これを乱されると過激に感じる。すると衝動は過激に反応し…

事実を極端と退ける。 その極端さ!これが衝動性だ。 *。 紫式部が人間の裏面をしっかり書くと、 言ってはいけないことを書いた。陰険な性悪女となる。芭蕉が斬新な俳句を書くと、破門される。日本人の創造的発明発見は認められない。 協調性や忠誠心がない…

日本衝動力学 何故 あんないい子が…

日本人は情緒的と言われる。 情緒的でなく、衝動的が正確だ。こういう言い方は極端だと言われる。 過激な非常識な言い方だとされる。情緒的には、極端に言い方だが、 極端という法も極端でだ。 *。 ここに日本人の特性が明確だ。事実という認識がない。 衝動…

心豊かに生きる戦略は、 自分と他者を殺さず貧しく生きる戦略だ。

ベイトソン法は、人を殺す。 レイン法は人を殺さない。豊かになるには殺人が必要、 殺人しない人な現世を貧しく、心豊かに生きる。 *。 ナッシュ関数論、 物豊かに生きる戦略は、 自分と他人を殺し奪う戦略だ。

善悪は強弱でもあった。快楽を生きるか、心を生きるか。この初期条件の設定で、 全く違う人生となる。 *。 ベイトソン法は快楽原理であり、 レイン法は、心原理であった。

強者は弱者の体を食って生き、 弱者は強者の心を食って生きる。光源氏と紫の上の関係だ。

復讐は弱者の権利か。強者の排除は、心の排除と自己同型写像だ。強者が弱者を食い物にすることは、 心を食い物にすることと自己同型写像だ。 *。 強者になることは、心を排除することだ。弱者であることは、心を生きることだ。

Gёdelの不完全性定理第一定理。殺すことは妥当だ、殺してはいけない。 決定不能。第二定理。 殺人による解決は無矛盾だ。それは問題を解決しないどころか、問題を作る。殺人は消点であって、 殺人を消点とする現実を作ることしか出来ない。 *。 ナッシュ関数…

神は殺人を許すか2

虐げられた人々、 強者に殺され、踏みつけられ、貶められ、辱められる。このような時、弱者は強者を殺していいか。

国家が国家を破壊するはずがない。自己破壊なんかやるはずがないと思う。即ち、政治経済を心の問題に還元させ、 完全犯罪を達成するのだ。 *。 国家は、国益と利権からなる。国益と人々の所得が、 民主主義と市場主義により、税金として交換できる町。利権と…

そこに国家シンジケ−トが、 人類社会を破壊することで利益を上げる、 新自由主義が成立した。人はこのトリックに気がつかない。

統合失調のナッシュは、 現実と自己の干渉縞を作り、 ここに魂を浮かび上がらせた。それがナッシュの均衡理論だ。 *。 国益と利権は、政治と経済を支配し、 それを民主主義と市場主義なる心の問題に還元し、 国益と利権の結合を強化しながら、 それを隠蔽す…

源氏物語では、 前者を魂になって天に帰るとした。後者を、快楽を生きて、土に帰るものとした。 *。 サリンジャーの世界には、 魂とか天に帰ることがなかったのだろう。統合失調の袋小路に落ちた。だがそこに作ったライ麦畑だ。

大義のために高貴な死を選ぶものと、 成功と幸福にために、 生を国家社会に廃棄するものを分離した。

真実は弱者にあり 強者になし

弱者は幸いなるかな、 神の住む現実にあり、 神と共に生きる。強者は第二現実=偽装現実の国家社会にあり。 国家とマスコミ・言論界・学界がここにある。彼らは金と権力を生き、 良心良識と人間性を失った。 *。 金に生きるものと心に生きるものが分かれた。…

免疫テロ、 大量破壊生物兵器の正体は免疫だった。

免疫原理主義こそ、テロの実体だった。アメリカ免疫、 これがテロ・ペストの発生源だった。

グローバリゼ−ション原理の新自由主義、 国家シンジケートが、 人類を異物として排除する免疫だった。 *。 現代人類は、免疫異常を問題とする。組織の時代は終わった。 これがウェブNPO方式だ。組織から、ニューロンシナプスの巨大集積としての生体へ。これ…

感動のハリケーン、 これは感動を超えた恐怖ではないか。それは戦争やいじめ感情を誘導しないか。少なくとも、ミラー・ニューロンは興奮する。 *。 地球社会的感動や幸福の免疫抑制が必要になった。大流行は、免疫によるものだった。その後に荒廃が残る。 *…

感動や幸福にも、免疫機構がある。流行は、違うものの排除である。これは人間性を破壊する。

優しい文学が、世界に流行する。これは過激なことだ。優しさの巨大集積、 これは優しさか、過激か。 *。 テレビ小説映画のパラドックス、 全世界的に感動や幸福が洪水となる。感動や幸福が恐怖となる。

振動が緩やかな時は、優しく、 激しい振動に呑みこまれると、残酷になる。 衝動を炎上させるのだろうか。 *。 国家を興奮させるな。 これが外交なのかも知れない。